
低山の魅力を
山の歴史や文化を辿って、
再発見・再確認する山旅企画。
ときに渓谷、ときに海辺、
首都圏近郊の低山を中心に、
ときに里の山辺を歩きます。
山のことがもっと好きになって、
山のことを学んで登れば、
もっと登りたくなるはず。
低山の魅力を一緒に再発見しましょう!


再度山の翌日は、再度山の西に位置する「須磨アルプス」を歩きます。
瀬戸内海の絶景、巨大団地の造形美、迫力の岩場越えと、次から次へと低山ならではの魅力を味わえる名コース。かつては源義経が活躍した歴史舞台でもあります。


低山再発見の旅!としては初の関西遠征。舞台は、案内人の大内常任理事が何度も歩いたお気に入り「再度山」です。
いくつかの水辺を経て「ふたたび」と読む山の頂へ。歴史物語はもちろん、神戸の登山文化や街との関係など、たくさんのコトモノに触れる歩き旅になることでしょう。スタート地点が新神戸駅というのも便利。


第12回の舞台は、山梨県の大菩薩嶺。たおやかな稜線に続く絶景と歩きやすさから、初めて歩く2000mの山として最適な山です。
甲斐と武蔵を分ける山稜には、古来さまざまな歴史物語が伝わっています。その一端を手繰りながら、大菩薩嶺を訪ねましょう。


第11回の舞台は、神秘的な巨岩の神社で知られる石割山から、富士山の展望が抜群の大平山を結ぶ縦走路。
記紀神話や地理的なトリビアに触れながら低山の眺めを楽しみ、山中湖の湖畔で締めくくる10km弱のコースです。


第10回の舞台は、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の舞台ともなった三浦半島。
神武寺駅を起点に前半は「縦断」を、後半は仙元山を目指して「横断」をする、全行程15kmほどのミドルトレイルです。
解散は逗子・葉山駅。なんと神武寺駅のとなりがゴールという、ほぼ周回コースとなります。

低山トラベラーと征く 低山再発見の旅!
第10回 三浦半島贅沢トレイル
神武寺駅〜鷹取山〜乳頭山〜観音塚〜仙元山〜逗子・葉山駅
2022年10月22日(土) 日帰り
集 合:京浜急行電鉄・神武寺駅 08:30
解 散:京浜急行電鉄・逗子葉山駅 18:00予定
歩行時間:約7.5時間
参 加 費:会員6,000円/一般9,000円
定 員:21名


第9回の舞台は、山梨県の四尾連湖を散策し、山梨百名山・蛾ヶ岳を歩きます。
シビレの尾を持つ龍の伝承が息づく神秘の山上湖と、八ヶ岳や富士山が期待できるトレイル。
公共交通では行くことのできない山深い山域です。

低山トラベラーと征く 低山再発見の旅!
第9回 四尾連湖〜蛾ヶ岳
四尾連湖散策〜蛾ヶ岳〜四尾連湖
2022年6月25日(土) 日帰り
集 合:JR中央本線・大月駅 08:00
解 散:JR中央本線・大月駅 17:30予定
歩行時間:約4.5時間
参 加 費:会員6,000円/一般9,000円
定 員:21名
※大月駅から貸切バス。バス代は頭数で割ります。
※当日の詳細はお申込み頂いた方に改めてご案内します。
※日帰り温泉に立ち寄ります。


第8回は、埼玉県の棒ノ嶺から東京都の高水三山の一角を経て御嶽駅まで歩く低山縦走の旅。
迫力のゴルジュ、山頂の桜、そして新緑の尾根道と、歩くたびに発見と感動のある素晴らしいトレイルです。
歩くなら桜と新緑が美しいこのシーズンがベスト。
およそ14kmと長めのコースです。ヘッデンをお忘れなく。

低山トラベラーと征く 低山再発見の旅!
第8回 棒ノ嶺〜御嶽駅
名栗湖〜棒ノ嶺〜岩茸石山〜惣岳山〜御嶽駅
2022年4月9日(土) 日帰り
集 合:西武池袋線・飯能駅 07:45
解 散:JR青梅線・御嶽駅 17:30予定
歩行時間:約7時間
参 加 費:会員6,000円/一般9,000円
定 員:20名
※ヘッドライト必携です。
※当日の詳細はお申込み頂いた方に改めてご案内します。


第7回の舞台は、山梨県甲府市ふたたび。
羅漢寺山と雰囲気のよく似た白砂の山にして、大きな磐座と甲府市の展望が楽しい、あまり知られていない低山をご案内します。
自宅の近くにあったら毎週末通うだろうなと、きっと歩いた誰もが感じる山。
案内人・大内お気に入りの低山のひとつでもあります。ぜひご参加ください。
