

北漢山縦走&韓国文化を楽しむ
トレッキングの旅
韓国・ソウル近郊の名峰北漢山を歩く、
絶景と文化体験の旅
2025年
10月9日(木)〜11日(土)


秋風が吹き抜ける10月の北漢山。
花崗岩の白い巨岩が連なる白雲台の稜線を、空に向かって一歩ずつ登る—— 。
今回は、ソウルの象徴的な名峰・北漢山を、韓国在住のトレッキング仲間・イさんと一緒に歩きます。
地元の人が愛する山、その土地に根ざした文化。ただ歩くだけではない、五感すべてで韓国を感じる3日間です。
旅のポイント

韓国随一の名峰・北漢山(プッカンサン) 白雲台を縦走
韓国在住のトレッキング仲間・イさんが選んでくれた、魅力満載のルート。
切り立つ白い花崗岩の岩峰群を縫うように歩く、スリリングで変化に富んだ稜線歩きが楽しめます。
北漢山探訪支援センターを出発し、元暁峰、そしてソウル最高峰・白雲台(836m)を経て、白雲探訪支援センターへと下るルートです。森の静けさに包まれた登山道から、圧巻の花崗岩の岩場を登りつめると、眼下には大都市ソウルの絶景が広がります。
元暁峰や奇岩の数々、韓国ならではの山の風情も味わえ、登りごたえ、眺望ともに充実のトレッキングルートです。

韓国独自のトレッキング文化を体験
韓国のトレッキング文化には、トレッキングそのものだけでなく、トレッキング前後の「楽しみ」も含まれています。
ランチや行動食として、トレッカーの多くがキンパ(韓国の海苔巻き)を持参するのが一般的で、北漢山周辺では、登山口近くの市場や屋台で手軽に購入できます。
下山後は、マッコリを片手にチヂミや温かい料理を囲むのが定番。北漢山の登山口周辺には、こうした料理を提供する店が集まっており、トレッカーたちの憩いの場として親しまれています。
さらに、登山用品店やカフェも点在し、装備のチェックや休憩など、トレッカーの多様なニーズに応える形で発展してきました。こうした独自のスタイルも、韓国トレッキング文化の大きな魅力のひとつです。

旅を共につくる、仲間とのトレッキング
日本に暮らした経験があり、当会のトレッキングイベントにも参加してくれた現地在住のイさんが、心強いアテンドとして同行してくれます。
観光や食事に関しては、参加者の「ここへ行ってみたい」「あれを食べたい」といった希望を事前アンケートでお聞きし、イさんの現地の最新情報も交えながら、柔軟にプランを組み立てていきます。
たとえば...
・ チムジルバンで韓国式サウナ体験
・ 景福宮などの歴史ある王宮巡り
・ 広蔵市場など市場で食べ歩き
・ 韓国コスメ、雑貨ショッピング
・ 韓屋カフェ巡り など
※ご希望を参考にしながら日程を調整しますが、全てのリクエストに必ずお応えできるわけではありません。参加者のご希望や時間の都合により、グループで分かれての行動となる場合もあります。




仁川空港で集合・解散、マイレージ活用も自在な航空券手配
羽田・成田はもちろん、関西や中部発などソウル便が豊富に運航されており、マイレージを使った特典航空券の利用やLCCの選択も可能。ご自身のスケジュールや予算に合わせて、自由にフライトをお取りください。到着後は空港からホテルまで送迎付きなので、安心です。
トレッキングコース
ソウル最高の景色を楽しむ北漢山横断コース〜西から東へ
元暁峰~白雲台(北漢山最高峰)コース
ル ー ト
北漢山(ブカンサン)探訪支援センター → 元暁峰(ウォンヒョボン)→ 白雲峰暗門(ペグンボンアンムン)→ 白雲台(ペグンデ:836m)→ 白雲峰暗門→ 白雲探訪支援センター
★元暁峰(ウォンヒョボン)は、360˚広々とした展望で、北漢山の主な峰や稜線を望むことができる、魅力的なスポットです。
歩行距離
標 高 差
約6.8km
登り 約916m/下り 約642m
歩 行 時 間
約4時間20分
行 動 時 間
約6時間(休憩・昼食込み)
難 易 度
初級〜中級 ※花崗岩の岩場が多く、やや急な登りや鎖場が含まれます
コースの特徴
韓国の国立公園・北漢山の中でもスリリングで景観豊かなコース。
切り立った白い花崗岩の稜線を歩きながら、ソウルの街を一望できる絶景が広がります。
奇岩や岩場が連なって登りごたえがあり、韓国らしい山の雰囲気を堪能できる、地元在住のトレッキング仲間のイさんが選んでくれたおすすめルートです。
参 考 装 備
トレッキングシューズ(滑りにくいもの)、トレッキングポール、ザック、ザックカバー
雨具(上下セパレートタイプ)、帽子、手袋、サングラス、昼食、行動食、水分、常備薬
日 程
【 1 日 目 】 2025年 10月9日(木)
仁川国際空港集合(13:00)= <貸切バス> = ホテルチェックイン(15:00)
チェックイン後、ソウル市内観光または自由行動(※アンケートで選ばれた場所から調整)
夜:参加者の「食べたいもの」リクエストに応じた夕食懇親会
※イさんから翌日のルートについて説明があります。
【 2 日 目 】 2025年 10月10日(金)
★トレッキングメインの1日
早朝ホテルのロビーに集合 =<公共交通機関で移動>= 北漢山探訪支援センター登山口〜元暁峰〜白雲台〜白雲探訪支援センター = <タクシー> =北漢山牛耳駅 =<公共交通機関で移動>= ホテル
※下山後は、韓国のトレッキング文化にならって、マッコリで乾杯
夜:ソウル市内で夕食(※自由選択 or グループで希望を調整)
【 3 日 目 】 2025年 10月11日(土)
ホテルチェックアウト(10:00)= 自由時間 = ホテルロビー集合 = <貸切バス> = 仁川国際空港(15:30)解散
※延泊したい方は事前にお知らせください。
※天候や現地事情によってスケジュールが変更となる可能性があります。
募集要項・参加方法
募 集 人 数
6名(最少催行人数)
※最大10名まで
※協会の会員であることが条件です。
旅 行 代 金
110,000円(予定)
※最少催行人数が確定次第、正式な金額と詳細をご案内いたします。
上記費用に含まれるもの
仁川空港〜ホテル間の往復送迎/明洞周辺のホテル(2泊分・2名1室を基本)/海外旅行保険代
※航空券は含まれておりません。各自でのご手配をお願いいたします。
※保険内容は調整中です。決定次第、掲載します。
募 集 期 間
2025年8月6日(水)まで
※定員になり次第、受付終了
※最少催行人数を超えれば定員まで受付期間を延長します
申 込 方 法
問 合 せ 先
NPO法人日本トレッキング協会 事務局