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<title>バックパッカー 歳時記</title>
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<modified>2010-04-02T06:04:08Z</modified>
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<title>もうひとつのオリンピック海編</title>
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<issued>2010-03-08T14:31:10Z</issued>
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<created>2010-03-08T14:31:10Z</created>
<summary type="text/plain"> オリンピック国立公園連載（ビーパル)の山編も終わり、今店頭に並んでいる４月号では、最期の海編が掲載されています。この国立公園なればこそのウイルダネス海岸を２泊３日でバックパッキング。海岸歩きがいかにバックパッカーに似合うか、ぜひ、ビーパルをお読みください。流木の堆積のなかでのキャンプ。そして、霧に包まれた神秘の海。足元に蠢く生き物たちの微妙に魅せられ歩く磯。 そして、同じく海歩きの魅力として、昨年６月に歩いたカナダのバンクーバー島にあるウエスト・コースト・トレイル（このブログでも昨年７月にアップ）は５月号で掲載します。これもお楽しみに。 今回は、オリンピック国立公園海編の写真を何枚かお楽しみください。...</summary>
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<name>kato</name>

<email>velho49@yahoo.co.jp</email>
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<![CDATA[<p><img alt="銀の海.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/銀の海.jpg" width="400" height="268" /></p>

<p>オリンピック国立公園連載（ビーパル)の山編も終わり、今店頭に並んでいる４月号では、最期の海編が掲載されています。この国立公園なればこそのウイルダネス海岸を２泊３日でバックパッキング。海岸歩きがいかにバックパッカーに似合うか、ぜひ、ビーパルをお読みください。流木の堆積のなかでのキャンプ。そして、霧に包まれた神秘の海。足元に蠢く生き物たちの微妙に魅せられ歩く磯。<br />
そして、同じく海歩きの魅力として、昨年６月に歩いたカナダのバンクーバー島にあるウエスト・コースト・トレイル（このブログでも昨年７月にアップ）は５月号で掲載します。これもお楽しみに。<br />
今回は、オリンピック国立公園海編の写真を何枚かお楽しみください。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p><img alt="流木の累積.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/流木の累積.jpg" width="400" height="268" /></p>

<p><img alt="その中にテントを張る.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/その中にテントを張る.jpg" width="400" height="268" /></p>

<p><img alt="磯歩きの妙.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/磯歩きの妙.jpg" width="400" height="268" /></p>

<p><img alt="磯歩きの妙２.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/磯歩きの妙２.jpg" width="400" height="268" /></p>

<p><img alt="海霧とバックパッカー.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/海霧とバックパッカー.jpg" width="400" height="268" /></p>

<p><img alt="海辺にバックパッカーは似合う.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/海辺にバックパッカーは似合う.jpg" width="400" height="268" /></p>

<p><img alt="Giants Graveyard巨人の墓場.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/Giants Graveyard巨人の墓場.jpg" width="400" height="268" /></p>

<p><br />
</p>]]>
</content>
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<title>もうひとつのオリンピック part2</title>
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<modified>2010-01-18T15:51:54Z</modified>
<issued>2010-01-18T14:16:24Z</issued>
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<created>2010-01-18T14:16:24Z</created>
<summary type="text/plain"> ４泊目、厳しい稜線に張ったテント脇に現われたマウンテン・ゴート みなさま、あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い申し上げます。 昨年夏、日本の歴史上はじめて国民が政権を選んだ、ある意味革命的な出来事に興奮したわたしでした。戦後一貫して、民主主義といわれながら、ほんの短い期間を除き、一貫して自民党の一党支配が続いていた、いわば似非民主主義国家だった日本に対し、国民が政治を監視し、政権選択をできる本物の民主主義が定着することを待ち望んできたわたしでした。 その政権交代が実現する前も後も、ずっとわたしが言っていたのは、経験も情報もなかった民主党政権は、とにかく右往左往、ぎくしゃくと足腰の定まらない政権になるはず。でも、国民には、青二才の民主党を大人に成長させるという義務があり、そのため、国民の寛容が求められるということでした。つまり、国民があまりにも失敗ばかりで不安定な政権に、「やっぱりダメか」と見切りをつけ、再び自民党政権に戻してしまうことを、わたしは最も恐れています。長年の一党支配による古び錆びついた構造を改革すると同時に、自民党には旧態とした体制を徹底的に変革してもらうことが、まさに今回の政権交代の意義です。その反省もまともにできぬまま、再び今のままの自民党に政権がもどれば、元の木阿弥です。 が、現況は、最悪。古い体質を持った強持て、傲慢、かつ自民党となんらかわらない金まみれのような政治家が実際は力を持ち、結局は新政権を牛耳っていることが明確になった今、果たして、どこまで国民は我慢できるかです。結局、民主党も自民党時代と変わらないじゃないかと、民主党に期待していた国民の大多数ががっかりしているのが、現状でしょう。...</summary>
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<name>kato</name>

<email>velho49@yahoo.co.jp</email>
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<![CDATA[<p><img alt="IMGP4128.JPG" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/IMGP4128.JPG" width="400" height="268" /><br />
<em>４泊目、厳しい稜線に張ったテント脇に現われたマウンテン・ゴート</em></p>

<p>みなさま、あけましておめでとうございます。<br />
本年もよろしくお願い申し上げます。<br />
昨年夏、日本の歴史上はじめて国民が政権を選んだ、ある意味革命的な出来事に興奮したわたしでした。戦後一貫して、民主主義といわれながら、ほんの短い期間を除き、一貫して自民党の一党支配が続いていた、いわば似非民主主義国家だった日本に対し、国民が政治を監視し、政権選択をできる本物の民主主義が定着することを待ち望んできたわたしでした。<br />
その政権交代が実現する前も後も、ずっとわたしが言っていたのは、経験も情報もなかった民主党政権は、とにかく右往左往、ぎくしゃくと足腰の定まらない政権になるはず。でも、国民には、青二才の民主党を大人に成長させるという義務があり、そのため、国民の寛容が求められるということでした。つまり、国民があまりにも失敗ばかりで不安定な政権に、「やっぱりダメか」と見切りをつけ、再び自民党政権に戻してしまうことを、わたしは最も恐れています。長年の一党支配による古び錆びついた構造を改革すると同時に、自民党には旧態とした体制を徹底的に変革してもらうことが、まさに今回の政権交代の意義です。その反省もまともにできぬまま、再び今のままの自民党に政権がもどれば、元の木阿弥です。<br />
が、現況は、最悪。古い体質を持った強持て、傲慢、かつ自民党となんらかわらない金まみれのような政治家が実際は力を持ち、結局は新政権を牛耳っていることが明確になった今、果たして、どこまで国民は我慢できるかです。結局、民主党も自民党時代と変わらないじゃないかと、民主党に期待していた国民の大多数ががっかりしているのが、現状でしょう。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>と、どろくさい話しから入りましたが、前回書きましたように、昨年の夏、ワシントン州にあるオリンピック国立公園の海、森、山の合計１４０キロを歩いたドキュメントをビーパルで短期連載しています。その「もうひとつのオリンピック」part２を、現在書店に並んでいる２月号で書いています。星野秀樹カメラマンの写真とわたしの文章で構成された作品ですが、今回もまた、わたしが撮ったそのpart 2エリアの写真をここで何枚かアップします。<br />
前回は雨の森、巨木の森を歩いたエリアのお話しでしたが、今回は森を抜け、ハイアルパインの世界に入りました。しかも、途中からは「beyond the trails」。すなわち、ベイリー・レンジという山脈のトレイルなき山肌をトラバースしていきます。かなり厳しいエリアで、人の踏み跡程度はあるのですが、ところどころ岩にしがみつき、３点確保で一歩一歩踏み出すような危険な箇所があります。しかも３０キロ超のバックパックを背負って、バランスを保ちながらの挑戦ですので、より緊張感が走ります。実際のストーリーは、ぜひ、本誌をお読みください。<br />
<img alt="IMGP3910.JPG" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/IMGP3910.JPG" width="400" height="268" /><br />
<em>アメリカ本土２番目の規模を誇るオリンポス氷河の一部。歩く右手には常にこのオリンポス山塊</em></p>

<p><img alt="IMGP3922.JPG" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/IMGP3922.JPG" width="400" height="268" /><br />
<em>右の山塊がオリンポス、左の山脈がベイリー・レンジ。ここがBeyond the Trailsのエリア</em></p>

<p><img alt="IMGP4262.JPG" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/IMGP4262.JPG" width="400" height="268" /><br />
<em>急勾配の花畑をトラバース。このあたりは踏み跡がはっきりしている</em></p>

<p><img alt="IMGP4252.JPG" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/IMGP4252.JPG" width="400" height="268" /><br />
<em>このような厳しい箇所をいくつも越える。バックパックの重量がバランスを難しくさせる</em></p>

<p><img alt="IMGP4282.JPG" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/IMGP4282.JPG" width="400" height="268" /><br />
<em>でも、常にあるのは自由と静寂。そして心の安寧</em></p>

<p><img alt="IMGP4296.JPG" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/IMGP4296.JPG" width="400" height="268" /><br />
<em>歩く間、このような花々に囲まれ酔いしれる</em></p>]]>
</content>
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<title>もうひとつのオリンピック</title>
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<modified>2009-12-24T04:32:03Z</modified>
<issued>2009-12-21T03:59:34Z</issued>
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<created>2009-12-21T03:59:34Z</created>
<summary type="text/plain"> 5ヵ月半ぶりです。いつもがっかりしている方、ごめんなさい。 そして、アパラチアンブックを期待されている方、ごめんなさい。今度こそ、間違いないでしょう。来春発売がほぼ決定です。平凡社からです。 この夏、いつものように、アメリカ漬けでした。合計、約80日間ほどでかけ、8月30日と31日の2日間だけ、歴史的選挙に立ち会いたくて帰国したりしたほど、行ったり来たりの連続でした。 その時の取材のひとつ、ワシントン州にあるオリンピック国立公園を歩いたときのドキュメントを、BE-PAL新年号（すでに書店に並んでいます）から短期集中連載を始めました。冬季オリンピックがおこなわれるバンクーバーから、距離にしてわずか100キロほど南にあるアメリカの国立公園です。 この国立公園は日本人にはあまり知られていないのですが、アメリカ人憧れの国立公園なのです。その理由は自然の豊かさにあります。海あり、雨の森あり氷河あり、そして、ロスアンゼルスほどの乾燥地帯ありと、自然史博物館といわれるほどのバリエーション豊かな国立公園です。...</summary>
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<name>kato</name>

<email>velho49@yahoo.co.jp</email>
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<![CDATA[<p><img alt="bogaciel9.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/bogaciel9.jpg" width="400" height="268" /></p>

<p>5ヵ月半ぶりです。いつもがっかりしている方、ごめんなさい。<br />
そして、アパラチアンブックを期待されている方、ごめんなさい。今度こそ、間違いないでしょう。来春発売がほぼ決定です。平凡社からです。</p>

<p>この夏、いつものように、アメリカ漬けでした。合計、約80日間ほどでかけ、8月30日と31日の2日間だけ、歴史的選挙に立ち会いたくて帰国したりしたほど、行ったり来たりの連続でした。<br />
その時の取材のひとつ、ワシントン州にあるオリンピック国立公園を歩いたときのドキュメントを、BE-PAL新年号（すでに書店に並んでいます）から短期集中連載を始めました。冬季オリンピックがおこなわれるバンクーバーから、距離にしてわずか100キロほど南にあるアメリカの国立公園です。<br />
この国立公園は日本人にはあまり知られていないのですが、アメリカ人憧れの国立公園なのです。その理由は自然の豊かさにあります。海あり、雨の森あり氷河あり、そして、ロスアンゼルスほどの乾燥地帯ありと、自然史博物館といわれるほどのバリエーション豊かな国立公園です。</p>]]>
<![CDATA[<p>そのバリエーションのできるだけ多くを体感したくて、海、森、山の合計140キロほどをバックパッキングしてきました。新年号から3月号までの三回を森と山を歩いた120キロのロングトレイルドキュメント。そして5月号がコースト・トレイルを歩いたドキュメントです。<br />
歩いたドラマもそうですが、星野秀樹さんの写真がすばらしいので、ぜひ、お読みください。<br />
ここでは、第一回で書いている雨の森を歩いたときの、稚拙ながらわたしが撮った写真を、掲載します。レインフォーレストといわれ、スプルース（トウヒ）、ヘムロック（ツガ）、ダグラスファー（米マツ）、レッドシーダー（スギ）などの巨木が林立し、コケに覆われた神秘の森です。ここを40キロほど歩き、ハイアルパインの世界に登っていきます。その世界は2月号以降で掲載します。</p>

<p>ついでですが、BE-PAL4月号では、前回アップしたカナダのウエスト・コースト・トレイルの記事を掲載、5月号、6月号では、コロラド１４ners（コロラド州にある14000フィート＝４２６７ｍ以上の山）を4座登ったときのストーリーが掲載されます<br />
ちなみにBE-PALでは1年以上前から「バックパッカーの虫眼鏡」という連載もしています。お堅いわたしならではの、「自然と政治」をテーマにした一頁コラムです。ということで、5月号は虫眼鏡とオリンピックとコロラドの3本記事になります。<br />
あれもこれもと集中して掲載されるので、わかりにくいかもしれませんね。</p>

<p><strong>みなさま、どうぞ、良いお年をお迎えください！</strong></p>

<p><img alt="bogaciel forest1-2.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/bogaciel forest1-2.jpg" width="400" height="268" /><br />
<em>レインフォーレストを歩く星野秀樹カメラマン</em></p>

<p><img alt="bogaciel forest2.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/bogaciel forest2.jpg" width="400" height="268" /><br />
<em>直径2メートルほどのトウヒ</em></p>

<p><img alt="bogaciel forest3.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/bogaciel forest3.jpg" width="400" height="268" /><br />
<em>標識も、やがて朽ちていく</em></p>

<p><img alt="bogaciel 7.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/bogaciel 7.jpg" width="400" height="268" /><br />
<em>巨大オランウータンの腕？この森はコケの博物館でもある</em></p>

<p><img alt="bogaciel8.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/bogaciel8.jpg" width="400" height="268" /><br />
<em>抱き合うダグラスファー（米マツ）とレッドシーダー（赤スギ）の巨木</em></p>

<p><img alt="bogaciel11.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/bogaciel11.jpg" width="400" height="268" /><br />
<em>太平洋から流れるこの霧が雨の森、巨木の森を創る</em></p>]]>
</content>
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<title>West Coast Trail 75km!</title>
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<modified>2010-01-19T07:35:11Z</modified>
<issued>2009-07-06T06:21:18Z</issued>
<id>tag:www.j-trek.jp,2009:/kato//5.259</id>
<created>2009-07-06T06:21:18Z</created>
<summary type="text/plain"> 突如、ひょこっ！と戻ってきました。どれだけの人が心配されているか。ブログは一向に動かない、アパラチアン・トレイルの本は未だ出ない。加藤さんは、どうなってるんですか？　と。 言い訳はしません。といいいながら、言い訳をすると、ブログは怠け者だからです。アパラチアンブックは、編集作業に手間取っているからです。今年中にはなんとかと、先日編集者と話をしました。 今月半ばすぎから１０月にかけて、アメリカを４往復。合計８０日間ほど留守をするというスケジュールですので、なかなかたいへんですが、とにかく、早く出したいと最も強く思っているのは、わたしです。 ご心配かけてもうしわけありません。 先月、面白いトレイルを歩いてきました。カナダ在住でヤムナスカという組織でカナディアンロッキーの山岳ガイドをしているチャコ＆タイチという友人夫妻と、バンクーバー島にあるウエスト・コースト・トレイル７５キロを５泊６日で歩いてきました。...</summary>
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<email>velho49@yahoo.co.jp</email>
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<dc:subject>03_diary</dc:subject>
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<![CDATA[<p><img alt="IMGP2625.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/IMGP2625.jpg" width="400" height="268" /></p>

<p>突如、ひょこっ！と戻ってきました。どれだけの人が心配されているか。ブログは一向に動かない、アパラチアン・トレイルの本は未だ出ない。加藤さんは、どうなってるんですか？　と。<br />
言い訳はしません。といいいながら、言い訳をすると、ブログは怠け者だからです。アパラチアンブックは、編集作業に手間取っているからです。今年中にはなんとかと、先日編集者と話をしました。<br />
今月半ばすぎから１０月にかけて、アメリカを４往復。合計８０日間ほど留守をするというスケジュールですので、なかなかたいへんですが、とにかく、早く出したいと最も強く思っているのは、わたしです。<br />
ご心配かけてもうしわけありません。</p>

<p>先月、面白いトレイルを歩いてきました。カナダ在住でヤムナスカという組織でカナディアンロッキーの山岳ガイドをしているチャコ＆タイチという友人夫妻と、バンクーバー島にあるウエスト・コースト・トレイル７５キロを５泊６日で歩いてきました。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>１０年ほど前から興味を持ち、いつかはと思っていたのですが、タイチからロッキーでの仕事が忙しくなる前にＷＣＴを歩くという話を聞き、それならば一緒にということで、実現することになったのです。<br />
コーストということで、海岸ばかりを歩くというイメージがあると思いますが、じつは、このあたりはレインフォーレストという直径２メートル、３メートルもの温帯雨林の巨木がニョキニョキと生い茂る深い森が海岸線までせり出し、７５キロのうち６０パーセント以上は森歩き、残りが砂浜や磯歩きとなる、とにかく変化に富んだトレイルなのです。<br />
トレイルはパシフィック・リム国立公園にあり、「パークス・カナダ」というアメリカで言えば国立公園局に当たる組織が管理しています。歩く前に４０分ほどのオリエンテーション(レクチャー）があり、一日の人数制限があり、パーミット取得には１５０ドルほどの費用もかかるという、徹底した管理がされています。カナダ人バックパッカーの間で、一度は歩いてみたいトレイルとして、高い人気を誇っています。<br />
予備知識からその面白さはわかっていたのですが、実際に歩いてみていやいや、これほどまでの冒険心をくすぐり、バリエーション豊かなフィールドだったということに驚き、魅せられながら歩きました。<br />
なにせ、７５キロにわたるワイルドなフィールド・アスレチックそのものでした。<br />
このストーリーは、まだいつかは決まっていないのですが、ビーパルで紹介するつもりです。ぜひぜひお楽しみに。そして、興味があれば、チャレンジしてみてください。ただし、年間、驚くほどの人数がレスキュー隊の世話になるほど、事故が多いところですよ。それがまた、魅力的！<br />
写真を何枚かアップしますので、想像してみてください。また、<a href="http://blog.livedoor.jp/body1/">タイチのブログ</a>でも、より詳細にたくさんの写真で紹介されていますので、ご覧になってみてください。<br />
<img alt="まずはポンコツバスでトレイルヘッドへ.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/まずはポンコツバスでトレイルヘッドへ.jpg" width="400" height="268" /><br />
<em>まずは、ポンコツバスでトレイルヘッドへ</em></p>

<p><img alt="いきなりラダーの連続に息が切れる.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/いきなりラダーの連続に息が切れる.jpg" width="400" height="268" /><br />
<em>いきなりラダーの連続に息が切れる</em></p>

<p><img alt="直径１ｍのスカンク・キャベージ！　日本語でミズバショウ！.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/直径１ｍのスカンク・キャベージ！　日本語でミズバショウ！.jpg" width="400" height="268" /><br />
<em>直径１メートルのスカンク・キャベージ！　日本語ではミズバショウ！</em><br />
<img alt="キャンプは連日、砂浜で。ムード作りは親しく歩いたドイツ人カップル.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/キャンプは連日、砂浜で。ムード作りは親しく歩いたドイツ人カップル.jpg" width="400" height="268" /><br />
<em>キャンプは連日、砂浜で。若いドイツ人カップルがムードを盛り上げる</em></p>

<p><img alt="こんな冒険も至るところで.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/こんな冒険も至るところで.jpg" width="400" height="268" /><br />
<em>こんな面白い乗り物も！</em></p>

<p><img alt="楽しくて、なかなか前へ進めない.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/楽しくて、なかなか前へ進めない.jpg" width="400" height="268" /><br />
<em>海岸歩きは楽しい！</em></p>

<p><img alt="直径２ｍ半のレッドシーダーとタイチ.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/直径２ｍ半のレッドシーダーとタイチ.jpg" width="400" height="268" /><br />
<em>直径２メートル以上のレッドシーダーとタイチ。こんなのがニョキニョキ</em></p>

<p><img alt="砂浜歩きに疲れたチャコ。でも、いろんな楽しいものが・・・.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/砂浜歩きに疲れたチャコ。でも、いろんな楽しいものが・・・.jpg" width="400" height="268" /><br />
<em>砂浜歩きは消耗する。チャコも疲れた！　でもいろんな楽しいものがころがっている。</em></p>

<p><img alt="６日めに無事、到達。最後はフェリーで川の対岸に。.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/６日めに無事、到達。最後はフェリーで川の対岸に。.jpg" width="400" height="268" /><br />
<em>６日めに無事、到着。最後はフェリーで川の対岸に送ってもらう</em></p>]]>
</content>
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<title>国立公園再認識</title>
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<modified>2009-03-24T07:23:09Z</modified>
<issued>2009-03-24T00:57:06Z</issued>
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<created>2009-03-24T00:57:06Z</created>
<summary type="text/plain"> 石垣島自生の寒緋桜(西表石垣国立公園） 西表島マリュードの滝（西表石垣国立公園） 何度も訪れてくださる方、ごめんなさい。またしても３ヶ月を越えてしまいました。先日お会いした方からも、「確か前回更新されたのは１２月でしたよね」、と言われてしまい、「あ、そうか、もう、そんなになるんですね」と、あらためて怠け者ぶりに寒心したしだいです。 今回、これだけ更新が遅れた理由があります。１２月に更新したメイン州の写真の秋の色合いでした。自分の撮った写真に魅せられるなどというのも、どうかと思うのですが、このブログのデザインとあまりにもマッチした色合いに、自らが見るたびに癒されてきました。新たに更新するということは、この色合いとおさらばしなければならないという寂しい気持ちから、ずるずると引き延ばしてしまった、という勝手な言い訳です。...</summary>
<author>
<name>kato</name>

<email>velho49@yahoo.co.jp</email>
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<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.j-trek.jp/kato/">
<![CDATA[<p><img alt="寒緋桜.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/寒緋桜.jpg" width="400" height="268" /><br />
<img alt="寒緋桜クローズアップ.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/寒緋桜クローズアップ.jpg" width="400" height="268" /><br />
<em>石垣島自生の寒緋桜(西表石垣国立公園）</em></p>

<p><img alt="マリュードの滝.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/マリュードの滝.jpg" width="400" height="268" /><br />
<em>西表島マリュードの滝（西表石垣国立公園）</em></p>

<p>何度も訪れてくださる方、ごめんなさい。またしても３ヶ月を越えてしまいました。先日お会いした方からも、「確か前回更新されたのは１２月でしたよね」、と言われてしまい、「あ、そうか、もう、そんなになるんですね」と、あらためて怠け者ぶりに寒心したしだいです。<br />
今回、これだけ更新が遅れた理由があります。１２月に更新したメイン州の写真の秋の色合いでした。自分の撮った写真に魅せられるなどというのも、どうかと思うのですが、このブログのデザインとあまりにもマッチした色合いに、自らが見るたびに癒されてきました。新たに更新するということは、この色合いとおさらばしなければならないという寂しい気持ちから、ずるずると引き延ばしてしまった、という勝手な言い訳です。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>もうサクラの季節なのですね。サクラといえば、昨年トライアル的に行なった日本トレッキング協会主催の「日本の国立公園、サクラトレッキング」が、今年から本格的に始動しました。<br />
一回目は２月初旬に西表石垣国立公園でおこなわれました。一日かけて西表島のジャングルトレッキングをした後、２日間、石垣島を歩きました。<br />
ご存知ない方のほうが多いのですが、この国立公園、以前は西表国立公園でした。それが２００７年より西表石垣と改名しました。それまでの国立公園エリアは西表島の中枢部と、西表島と石垣島の間の珊瑚礁の海域だけだったのですが、２００７年より石垣島陸域が加わりました。<br />
このイヴェントの目的は、以前にも書きましたが、日本人の国立公園意識がきわめて低いことから、その意義、重要性をもっと広く地元の方と国民全体に知っていただきたいということでした。日本における国立公園意識の低さは環境省も認識していることから、ささやかな企画なのですが、全面的に協力していただいています。<br />
ツアーの参加者と地元の方々と国立公園レンジャーがいっしょにトレッキングをし、わたしとレンジャーによる講演会をすることにより、レンジャーと地元、さらにはツアー参加者との交流をはかり、国立公園の基本的な存在を知っていただくという企画です。ちなみに、石垣島には寒緋桜の自生地があり、２月初旬というこの季節に満開を迎えるのです。<br />
第一回目のイヴェントは、おかげさまで大きな効果があったようです。翌日、地元の｢八重山毎日新聞」一面トップと社会面に写真入りで大々的な記事が掲載されました。タイトルが「国立公園の重要性を再認識！」。地元のメディアからの大きな注目を得たことは、企画者として嬉しい限りでした。<br />
二回目は、４月４(土），５日(日）の一泊で富士箱根伊豆国立公園の伊豆大島を楽しみます。ここには、ソメイヨシノの親にあたる大島桜の原種が自生しています。<br />
３回目は４月２３日、２４日に吉野熊野国立公園の西大台ケ原、５月には十和田湖と東大雪の２ヶ所を予定しています。<br />
詳細はhttp://jtrek.jp/（日本トレッキング協会）をご覧ください。</p>

<p><img alt="縄文杉.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/縄文杉.jpg" width="400" height="268" /><br />
<em>冬の縄文杉（霧島屋久国立公園）</em></p>

<p>国立公園に関しては、「山と渓谷」本誌の４月号から新連載をはじめました。現在、４月号(第一回屋久島）が店頭に並んでいます。ぜひ、ご覧ください。屋久島は１月に取材をし、４月号、５月号の二回に分けて掲載されます。<br />
さらに、「ビーパル」４月号。この号の特集はバックパッキング。わたしは３本の原稿を書き、１本はインタビューを受けています。こちらも店頭に並んでいます。ぜひご覧ください。そのうちの１本はヨセミテ国立公園のバックカントリーを１２日間かけて歩いた紀行です。これは二回連載で５月号にも掲載されます。</p>]]>
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<title>悲しくも、心麗しく</title>
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<modified>2009-02-15T01:55:35Z</modified>
<issued>2008-12-19T03:33:20Z</issued>
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<summary type="text/plain"> Free simple pure 盛りの夏が過ぎ、憂愁の秋を経て、悲しみの冬。あまりにも悲しすぎる世相、世情に俯く。俯けば怒りがこみ上げ、怒る自らが悲しくもなる。150年も前に、ヘンリー・デイヴィッド・ソローが「人は道具の道具に成り下がった」と嘆いた。そのソローが書いた「メインの森」でこの秋に撮った心麗しくなる秋の3点が、このフリー、ピュアー、シンプル。人間本来持つ、自然性を象徴した表現としてわたしがよく使う言葉。 ところが、今や人の心や社会はソローの時代より遥かに退化し、自然性が失われている。...</summary>
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<![CDATA[<p><img alt="free.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/free.jpg" width="400" height="268" /><br />
<em>Free</em></p>

<p><img alt="simple.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/simple.jpg" width="400" height="268" /><br />
<em>simple</em></p>

<p><img alt="ピュアー.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/ピュアー.jpg" width="400" height="268" /><br />
<em>pure</em></p>

<p><br />
盛りの夏が過ぎ、憂愁の秋を経て、悲しみの冬。あまりにも悲しすぎる世相、世情に俯く。俯けば怒りがこみ上げ、怒る自らが悲しくもなる。150年も前に、ヘンリー・デイヴィッド・ソローが「人は道具の道具に成り下がった」と嘆いた。そのソローが書いた「メインの森」でこの秋に撮った心麗しくなる秋の3点が、このフリー、ピュアー、シンプル。人間本来持つ、自然性を象徴した表現としてわたしがよく使う言葉。<br />
ところが、今や人の心や社会はソローの時代より遥かに退化し、自然性が失われている。</p>]]>
<![CDATA[<p>人の持つ喜怒哀楽、優しさや愛おしみ、慈しみの心を無碍にし、単なるモノとして切り捨てる。切り捨てられ塒を追い出された人々の路頭に迷う様をも心に留めず、ただ企業という金の成る木を守ることにすべてを注ぐ。企業は本来、働く人に支えられて金が成るもの。にもかかわらず大企業は、心こめ愛を注ぎモノを作る人の人格よりも、損得勘定のみで動く株主を選ぶ。<br />
モンスター化した投機バブルがもたらした金融危機は確かだが、株もまたモンスター化している。いかに儲かるかの一点に心血を注ぎ株取引をするその投資家あっての企業となり、企業は投資家あっての道具となる。こうしてすべては金が世の中を凌駕しつくし、人情は市場から凌駕されつくされ、ゴミのように扱われる。アメリカ型市場原理主義が世界を席捲しつくした資本主義の崩壊。利害のみで成り立つゲゼルシャフトが血の通うゲマインシャフトを打ち砕く。こんな社会でいいはずはない。にもかかわらず、性善説に基づき形作られてきた資本主義のシステムは、拝金そのものがイズムたる資本主義に成り下がった。アメリカに発した新自由主義、市場原理主義は、小泉イズムにより、日本でも法制化され、あっという間に格差が広がった。<br />
こんな社会には住みたくはなくても、そうはいかない。本来日本の社会を支えてきた心の和と自然性を取り戻そう。これを機会に根本から日本なればこそのシステムを構築しなおさなくてはいけない。聖域なき改革は悪の改革。今のこの危機だからこそ、人の心、命にかかわる社会福祉、医療、教育、自然を根幹にした構造に変えていく発想が必要。にもかかわらず、このような発想に基づく具体的な動きは政治行政、あるいは経済界に、まったくと言っていいほどない。単に傷口をいかに手当し、自由経済主義を守り抜こうとする動きでしかない。<br />
日本には大鉈を振るうという言葉はあっても、大鉈を振るう人が見つからない。とりわけ昭和以降の日本の政治に大鉈振るいはいない。ロングタームヴィジョンもないままに作られる抜け穴だらけの法律が性悪な人々の思う壷として利用されている。</p>

<p>そんな時代にあって、自然と政治をテーマに「Be-Pal」で1ページだけの連載を始めました。タイトルはバックパッカーの虫眼鏡。12月号は「オバマ vs ブッシュ」。今書店に並んでいる新年号では「金融危機で自然を取り戻せ！」。1月10日発売2月号では「国立公園にもっと光を！」。自然の視点から政治を見ることがめったにないからこその連載。お堅い連載かもしれませんが、ぜひ、目を通してください。<br />
また、「山と渓谷」の4月号から国立公園の連載も始めます。国立公園意識の低い日本人にもっと意識を高めてもらいたいという意図からです。それに先立って、自然観点からのすばらしい施策を次々にされてきた千葉県知事の堂本暁子さんとの対談記事が3月号で掲載されます。「Be-Pal」2月号でも堂本さんにインタビューしていますので、ぜひ、ご覧ください。<br />
冒頭の写真は10月に行ったメインの森で撮ったものです。優しさの色に心穏やかになってください。</p>]]>
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<title>コロラド・ハイ!!</title>
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<modified>2009-02-16T13:25:43Z</modified>
<issued>2008-09-30T06:47:09Z</issued>
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<created>2008-09-30T06:47:09Z</created>
<summary type="text/plain">デンバー空港に降り立つと、土砂降りの雨。肌をさすほどの冷たい風に思わず身を縮め、はじめてのコロラドがなんとしたお出迎えなのだと、苦笑いしたほどでした。８月１５日。真夏のこの時期、半袖、半ズボンで旅をすることがあたりまえのぼくには予想外の天気でした。その無防備さに自らをあざ笑ってもしまいました。気温摂氏７度。 シアトルからデンバーに向かうジェットがロッキー山脈上空を飛行しているころ、激しい揺れの連続。おそらく、天気は悪いだろうことは予想していたのですが、これほど気温が低いとは思ってもみませんでした。コロラド州立大学の大学院に研究留学している友人のマー君に迎えられ、彼の車でボールダーへと向かいます。すると、なんと、そこは気温４度。翌日、ロッキーマウンテン国立公園を訪れ山々を探訪する予定だったぼくたちは、まず間違いなく、山は雪だろうと断言。本来ならば、ロッキー山脈の麓にあるボールダーからロッキーの山々が眺望できるのですが、この天気では四方すべて視界ゼロ。 ８月１６日のロッキーマウンテン国立公園。気温０度！...</summary>
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<email>velho49@yahoo.co.jp</email>
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<![CDATA[<p>デンバー空港に降り立つと、土砂降りの雨。肌をさすほどの冷たい風に思わず身を縮め、はじめてのコロラドがなんとしたお出迎えなのだと、苦笑いしたほどでした。８月１５日。真夏のこの時期、半袖、半ズボンで旅をすることがあたりまえのぼくには予想外の天気でした。その無防備さに自らをあざ笑ってもしまいました。気温摂氏７度。<br />
シアトルからデンバーに向かうジェットがロッキー山脈上空を飛行しているころ、激しい揺れの連続。おそらく、天気は悪いだろうことは予想していたのですが、これほど気温が低いとは思ってもみませんでした。コロラド州立大学の大学院に研究留学している友人のマー君に迎えられ、彼の車でボールダーへと向かいます。すると、なんと、そこは気温４度。翌日、ロッキーマウンテン国立公園を訪れ山々を探訪する予定だったぼくたちは、まず間違いなく、山は雪だろうと断言。本来ならば、ロッキー山脈の麓にあるボールダーからロッキーの山々が眺望できるのですが、この天気では四方すべて視界ゼロ。<br />
<img alt="８月１６日ロッキーマウンテン国立公園.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/８月１６日ロッキーマウンテン国立公園.jpg" width="400" height="268" /><br />
<em>８月１６日のロッキーマウンテン国立公園。気温０度！</em><br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>マー君の断言には説得力があります。あたりまえ。彼は気象学博士で、気象予報士でもあるのです。その研究でコロラドに来ています。<br />
翌朝、ロッキーマウンテン国立公園に向かいます。山が見えてきました。ハハハ、ハハハ、案の定、山は真っ白。８月半ばにもかかわらず、車窓から見える風景は、冬景色。これはヤバイ！山は冬。冬山装備は持ってきてはいません。それどころか、この様子では、国立公園に入るゲート自体がクローズになっている可能性もあります。<br />
今回は、<a href="http://www.visitcolorado.jp">コロラド州観光局</a>からの依頼によるものです。場所は自由、季節も自由。恵まれた条件のなか、ぼくが選んだのは夏のロッキーマウンテン国立公園でした。北アメリカ大陸を南北に貫くロッキー山脈がコロラド州西部全域を占めます。ここは大陸分水嶺。東はすべてミシシッピー流域でメキシコ湾へと流れこみ、西はコロラド流域で太平洋へ。大陸を東西真っ二つに分ける４０００メートル級の山々が連なります。じつは、コロラド州はロッキー山脈が最も高く盛り上がったところです。「フォーティナーズ」という呼び名があります。１４０００フィート（４２６７メートル）以上の山々をこう表するのですが、この州だけでもフォーティナーズがなんと５４座もあるのです。カナダには一座もなく、コロラド以外のアメリカ本土全体でも数えるほどしかありません。地元の人々の間では、フォーティナーズをすべて制覇することが、日本の１００名山制覇のような意味があります。<br />
ロッキーマウンテン国立公園内にはフォーティナーズは一座しかないのですが、風光明媚かつ動物・植物相豊かなこの地をとして多くのアメリカ人をひきつけています。長年国立公園自体がぼくのテーマということもあって、いつかは訪れようと以前から考えていたところでした。</p>

<p>と、これ見よがしの、袖を引くような書き出しでしたが、ここからのストーリーは、じつはフリーマガジン「フィールドライフ」の来春号に書きます。<br />
経過的には、結局、国立公園の標高の低いエリア（とは言っても２６００メートルほど）には入れ、ヴィジターセンターやパーミットオフィスには立ち寄れたものの、公園を横断するトレイルリッジ・ロードは閉鎖。当然です。このハイウエイの最標高地点は３７１３メートル。富士山よりちょっと低いくらいなのです。そのハイアルパインのツンドラのフィールドをワインディングしながらドライブし、ロッキー山脈を越えるという、この国立公園のハイライトが、このハイウエイ。まさにハイウエイ。ぼくの歩く予定のコースも、このハイウエイを利用しなければトレイルヘッドまでたどり着けません。<br />
そこでレンジャーにも相談し、予定を変更し、コロラド南部にあるグレイト・サンド・デューン国立公園という山岳砂丘が見所の国立公園に向かうことにしました。この国立公園は１９３２年に国立記念物として指定され、２００４年に国立公園に昇格したばかり。ロッキー山脈とコロラドプラトー（大平原）との境を南北に伸びるハイウエイをただひたすら南下。ニューメキシコ州にほど近いエリアまでの約８時間のドライブ。そしてたどり着いた標高２５００メートルの稀少な造影。標高４０００メートルの山々の麓に吹き寄せられ、積もり積もった巨大な砂の山。風と水が形を常に変え、光が刻々と色を変えていきます。砂の蠢き、そして静寂。</p>

<p><img alt="グレイト・サンド・デューン国立公園ゲート.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/グレイト・サンド・デューン国立公園ゲート.jpg" width="400" height="268" /><br />
<em>グレイト・サンド・デューン国立公園ゲート</em></p>

<p><img alt="グレイト・サンド・デューン。砂丘自体の標高差は２２９メートル.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/グレイト・サンド・デューン。砂丘自体の標高差は２２９メートル.jpg" width="400" height="268" /><br />
<em>風が作り、光が魅せる</em></p>

<p><img alt="砂と少女.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/砂と少女.jpg" width="400" height="268" /><br />
<em>曲線が同化する砂と少女</em></p>

<p>砂が生きている！　砂丘の対岸にあるキャンプサイトでテントを張り、大砂丘を眺めつつそれまで味わったことのない不思議な時間のなか、一晩を過ごしました。<br />
ぼく自身、今回のコロラド訪問の話があるまで、この国立公園の存在を知りませんでした。観光局からお話があり、写真家・小池清通さんの紹介がありました。デンバーに住む小池さんは、この４月、長年通いつめたグレイト・サンド・デューンの写真集を出版されました。自然への慈しみの心をこめ、魂を注ぎ大砂丘の写真を撮り続けました。タイトルは「Whispers From The Sands 大砂丘の声」。<br />
国立公園のヴィジターセンターに書籍コーナーがあります。そこにさまざまな写真集。なかで最も光彩を放っていたのが、小池さんの写真集でした。レンジャーも言いました。一番売れているのが、ミスター・コイケの写真集だよ、と。<br />
たった一日滞在しただけのぼくの表現では、あまりにもはかなすぎます。小池さんの<a href="http://www.usa-japan.com/nature/">ウエブサイト</a>をご覧ください。</p>

<p>翌日、アスペン経由で１２時間かけてロッキーマウンテン国立公園に帰ると、天気は一転して快晴。そして、一週間、ロッキーの山に篭り歩き、ムース、エルク、ビッグホーンたちとのラッキーな出逢いなど、心とろけるような日々を送りました。そのストーリーは、来春の「フィールドライフ」でお読みください。ここでは、何枚かの写真をお楽しみください。</p>

<p><img alt="巨大エルク。一瞬、びびる。.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/巨大エルク。一瞬、びびる。.jpg" width="400" height="268" /><br />
<em>巨大エルクのこの姿勢に、一瞬びびる</em></p>

<p><img alt="ヌヌッと表われた巨大ムース。距離は１０メートル。.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/ヌヌッと表われた巨大ムース。距離は１０メートル。.jpg" width="400" height="268" /><br />
<em>さらにぬぬっとご登場、巨大ムース。距離は１０メートル。これもまたラッキーなご対面<br />
</em></p>

<p><img alt="ビッグホーン「ちょっと、失礼」.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/ビッグホーン「ちょっと、失礼」.jpg" width="400" height="268" /><br />
<em>そしてビッグホーン。本来、遥か彼方の稜線上にいる孤高の動物。が、「ちょっと失礼」</em></p>

<p>コロラドから帰国して、ほぼ一ヶ月。未だにハイの状態にあります。コロラドはさまざまな意味で、どうやら、もうひとつのぼくの宝物になりそうです。<br />
＊協力<strong>：<a href="http://www.visitcolorado.jp">コロラド州観光局</a></strong></p>]]>
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<title>信越トレイル、ついに全線開通！！</title>
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<modified>2008-09-30T06:45:35Z</modified>
<issued>2008-09-24T05:32:24Z</issued>
<id>tag:www.j-trek.jp,2008:/kato//5.255</id>
<created>2008-09-24T05:32:24Z</created>
<summary type="text/plain"> 信越トレイルの多くは新潟県・長野県の稜線を歩く。右足は長野、左足は新潟 日本の理想的トレイルとして、２０００年よりわたしもかかわってきた信越トレイルが、９月１３日に全線開通しました。２００５年に斑尾から牧峠までの５０キロほどをオープンしていたのですが、残りの約３０キロ、牧峠から天水山までの区間は人跡稀な奥深いブナの森ゆえに整備が難航していました。NPO法人信越トレイルクラブの主導により、数多のヴォランティアの方々の熱意と努力のお陰で、今年になりようやく全コースが繋がることになりました。...</summary>
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<email>velho49@yahoo.co.jp</email>
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<![CDATA[<p><img alt="Duck Lake Trail114.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/Duck Lake Trail114.jpg" width="400" height="174" /></p>

<p><img alt="右足は長野県、左足は新潟県.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/右足は長野県、左足は新潟県.jpg" width="400" height="268" /><br />
<em>信越トレイルの多くは新潟県・長野県の稜線を歩く。右足は長野、左足は新潟</em></p>

<p>日本の理想的トレイルとして、２０００年よりわたしもかかわってきた信越トレイルが、９月１３日に全線開通しました。２００５年に斑尾から牧峠までの５０キロほどをオープンしていたのですが、残りの約３０キロ、牧峠から天水山までの区間は人跡稀な奥深いブナの森ゆえに整備が難航していました。NPO法人信越トレイルクラブの主導により、数多のヴォランティアの方々の熱意と努力のお陰で、今年になりようやく全コースが繋がることになりました。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>信越トレイルはさまざまな点でかつての日本にはなかった画期的なトレイルです。長野県、新潟県の県境に位置する関田山脈のその脊梁につけられたトレイルです。ふたつの県、９つの市町村にまたがっています。信越トレイルでは、トレイル区域にかかわるそれぞれの自治体が協力関係を結んでいます。日本中いたるところで自治体ごとに地元のため、住民のためと自然散策路が作られています。自治体の線引きは人間が人間のために作った線引きです。自然のためではありません。関田山脈という９つの自治体共通の自然財産があるのだから、人間の線引きではなく、関田山脈という山脈をひとつの生態系と考えた一本のトレイルを共同で作ろう。それがわたしたちの理念のひとつでした。日本では、意外と自治体どうしの横の連携がないものなのです。今回、信越トレイルを共通項とした連携を考えたのです。<br />
<img alt="静寂のなか木霊が響く.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/静寂のなか木霊が響く.jpg" width="400" height="268" /><br />
<em>静寂の森に木霊が漂う</em></p>

<p>さらには、トレイルの約６０パーセントが国有林ということもあり、地元の森林管理署の全面的な協力を得ました。新潟県側は上越森林管理署、長野県側は北信森林管理署です。そのふたつの管理署と覚書を交わし、トレイル整備にあたっては、それぞれの管理署の方々がわれわれスタッフとヴォランティアの方々と一緒に調査、整備に入ってくれました。国の機関とこのような関係を正式に結ぶこともほとんどなかったことです。国、県、自治体が民間と相俟って整備しました。しかも主導は民間なのです。自治体が作り管理するトレイルは、その多くが予算的な面などから放置されているのが現状です。<br />
日本中、いたるところに自治体などが作った散策路が切り開かれています。しかし、その多くがほとんど利用されないがままに朽ちています。なぜでしょうか？作っただけで、整備をするシステムがないからなのです。トレイルを作るということは、だれがどのように維持管理するかという、しっかりとしたシステムがなければいけないのです。これほど湿潤な国です。作りました。ハイ、おしまいです、では、３年もすれば草木が繁茂し、トレイルは消滅してしまいます。それは自然への虫食いでしかありません。これがわたしたちの大きな理念のひとつでした。信越トレイルは、そのシステムを構築しました。トレイルを切り開いたからには、その自然環境を守る義務があります。そこで環境調査システムをつくりました。しかも、NPOでお金がないため、これもヴォランティアの方々にお願いしています。そして、その環境調査を踏まえた検討委員会も設置しています。<br />
さらには、主に子供たちへの自然、あるいは歴史教育の場として活用してもらうこと。これも大きな理念のひとつです。とりわけ地元の子供たちへの働きかけがたいせつです。地方の疲弊。これが日本の最大の課題のひとつです。いかに地元の子供たちが地元を愛するか。そのためには、子供たちばかりではなく、大人の方々にも故郷の財産を見直してもらい、愛着をもってもらい、誇りに思ってもらうこともたいせつです。それだけのものにしあげていきたい。これがわたしたちの願いです。<br />
もうひとつ画期的な試みがあります。このトレイル全行程を歩くには４日から６日はかかります。泊まりながら歩く必要があります。むろん、一度で歩ききらなくても、何度にもわけて歩けばいいのですが、それにしても、ここには公共交通手段がありません。そこで、地元の宿泊業者と連携し、峠までお客さんを送迎するシステムを進めています。前もって予約しておけば、峠までハイカーを宿泊業者が送迎するというサービスです。すでにいくつかの民宿やホテルなどが始めていますが、まだ完全なシステムができているわけではありません。これを活用すれば４泊、あるいは５泊かけ、麓の宿に泊まりながら全行程を歩くことができるわけです。すでに、こういう方法で全行程踏破された方が何人もおられます。<br />
わたしの個人的な、あるいはわたしのまわりの仲間たち、さらには若い方々の希望は、キャンプ施設です。これも必要です。まだ、調査も整備もされていません。いずれ、調査するつもりです。キャンプサイトができるということは、とりわけ管理体制の充実が望まれます。そのため、その体制作りが優先になるため、慎重にことを進めているところです。宿に泊まりながら歩く人。テントを持ちキャンプしながら歩く人。それぞれ、違うタイプの人です。いずれは、どちらの需要にも対応できるトレイルにしたいと考えています。<br />
１４日、１５日と、新たに開通した３０キロほどを１００人ほどの参加者といっしょに歩きました。ほぼ全域、ブナの森です。天気はあまりよくはなかったのですが、幸い雨は降りませんでした。ブナの森は霧に包まれ、灰白色の聖者のような哲人のような巨木ブナたちが静かに幻想的な姿でわたしたちを迎えてくれました。ブナの森は聖者の森です。ブナの森は賢者の森です。ブナの森を歩けばだれしも、その神秘の木霊に心打たれるはずです。<br />
<img alt="森の聖人.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/森の聖人.jpg" width="400" height="268" /><br />
森<em>の聖人</em></p>

<p><img alt="森の哲人.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/森の哲人.jpg" width="400" height="268" /><br />
<em>森の哲人</em></p>

<p>しかし、歩いて思いました。落ち葉の積もり積もったふかふかのクッションのようなトレイルを維持管理することの大切さを。人が入りすぎることにより、このクッションは失われ、固い土が露出し、すなわちブナの森特有の保水力が失われます。その管理と、ひとりでも多くの人々にこのすばらしい自然を見てもらい、触れてもらい、感じてもらい、喜んでもらい、自然を守ることの意味を知ってもらうことの大切さとを。そのバランスのとりかた。これがわたしたちNPO信越トレイルクラブに課せられた最大の責務なのです。<br />
驚くべき数字を事務局から聞かされました。２００４年にNPO法人信越トレイルクラブが設立されて以来、今日まで、トレイル作りから環境調査などもふくむあらゆる仕事を助けてくださったヴォランティアの数が<br />
なんと、２０００人！！！<br />
ありがとうございます。<br />
信越トレイルは、そういうトレイルなのです。<br />
必要なら、ガイド組織もしっかりしています。現在、２５名ほどの公認ガイドがおります。<br />
どうぞ、みなさん、一度、歩いてみてください。<br />
ご興味おありの方は、<a href="http://www.s-trail.net/">信越トレイルクラブ</a> ℡０２６９－６９－２８８８にお問い合わせください。<br />
<img alt="幻の池も幻ではなくなるか・・・.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/幻の池も幻ではなくなるか・・・.jpg" width="400" height="268" /><br />
<em>この幻の池を守ることが、わたしたちのこれからの責務</em></p>]]>
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<title>Alternative YOSEMITEーヨセミテ国立公園、もうひとつの顔</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.j-trek.jp/kato/archives/000254.html" />
<modified>2008-09-16T09:23:56Z</modified>
<issued>2008-09-08T04:58:24Z</issued>
<id>tag:www.j-trek.jp,2008:/kato//5.254</id>
<created>2008-09-08T04:58:24Z</created>
<summary type="text/plain"> ミスト・トレイルに架かる虹＝ヴァーナルフォール付近で 暗雲漂うヨセミテフォール・トレイルより。ハーフドームが雷雨に霞む Time flies! ついて行けない時の速さ。恐怖をすら感じます。ほぼ３ヶ月ぶりの更新です。 この夏もまた、４５日間ほどアメリカに行っていました。そのことも、更新が滞った理由です。今年は、ヨセミテに約一ヶ月、コロラドに約２週間。どちらも仕事なんだか遊びなんだかわからないような旅でした。これもまた、仕事柄、いつものような旅の感覚です。今回はヨセミテ、次回はコロラドのお話をアップします。ただどちらも、来春あたり、雑誌に書きますので、ここではほんのさわり程度。写真を見ていただきたくてアップしました。さわりとはいえ、例年とは違う異常なヨセミテのお話です。...</summary>
<author>
<name>kato</name>

<email>velho49@yahoo.co.jp</email>
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<dc:subject>03_diary</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.j-trek.jp/kato/">
<![CDATA[<p><img alt="ミスト・トレイル.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/ミスト・トレイル.jpg" width="400" height="268" /><br />
<em>ミスト・トレイルに架かる虹＝ヴァーナルフォール付近で</em></p>

<p><img alt="雷鳴轟くヨセミテフォール.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/雷鳴轟くヨセミテフォール.jpg" width="400" height="268" /><br />
<em>暗雲漂うヨセミテフォール・トレイルより。ハーフドームが雷雨に霞む</em></p>

<p>Time flies!<br />
ついて行けない時の速さ。恐怖をすら感じます。ほぼ３ヶ月ぶりの更新です。<br />
この夏もまた、４５日間ほどアメリカに行っていました。そのことも、更新が滞った理由です。今年は、ヨセミテに約一ヶ月、コロラドに約２週間。どちらも仕事なんだか遊びなんだかわからないような旅でした。これもまた、仕事柄、いつものような旅の感覚です。今回はヨセミテ、次回はコロラドのお話をアップします。ただどちらも、来春あたり、雑誌に書きますので、ここではほんのさわり程度。写真を見ていただきたくてアップしました。さわりとはいえ、例年とは違う異常なヨセミテのお話です。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>山火事の多いカリフォルニアですが、この夏は例年を上回る異常さで山火事が続発しました。ぼくがヨセミテ国立公園を訪れているとき、州全体で１４の山火事があり、ヨセミテ国立公園だけでも４つの山火事が発生していました。今回のヨセミテはふたつの仕事。ひとつはアルパインツアーの講師役。もうひとつはビーパル取材。ツアーで訪れたとき、すでにヨセミテ渓谷全体が煙で視界が薄ぼんやり。アメリカの国立公園のすばらしいところは、自然発火の山火事は消さないこと。国土が狭く人口密度が高い日本ではありえないことなのですが、本来、山火事を消さないことは正しい姿勢です。山火事も生態系の一部だからです。１９１６年に国立公園局が設立されて以来、１９６０年代まで山火事を消し続けていました。その結果、森の生態が変化したことに気づいたのです。山火事は、草木やそこに住む生き物たちすべてにとって、つまり生物多様性にとって最も重要な条件のひとつなのです。これを人工的に消すことによって、途絶えてしまう樹木や草花があったり、樹種が変化したりと、本来あるべき森とは違う森に変移してしまうのです。<br />
<img alt="煙るハーフドームーセンチネルドームより.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/煙るハーフドームーセンチネルドームより.jpg" width="400" height="268" /><br />
<em>煙るハーフドーム＝センティネルドームより</em></p>

<p>その山火事の影響で、パキッとした突き抜けるような青空の下、清澄な空気のなか、谷から１０００メートルもの高さに屹立する花崗岩に囲まれ、針葉樹の緑との壮大なコントラスト風景が魅力のヨセミテ渓谷の視界が不良となってしまうことは、訪れるヴィジターにとってはその魅力の多くが失われるということでもあります。でも、すべては生態系あってのこと。運が悪かったと諦めてもらうしかありません。<br />
ビーパルの仕事は、ヨセミテ渓谷を発し、ヨセミテ渓谷にもどってくるという約１００キロのループトレイルを１０日かけて歩くことでした。これはぼくが以前より歩きたいと思っていたループ。通して歩く人があまりいない孤高のトレイルで、ヨセミテ国立公園の魅力が集約されているのです。このストーリーは、いずれビーパルでお読みください。<br />
そのトレイルを歩いた６日めのこと。西方に灰色の雲がもくもくと湧き上がり、広がっているのを山上からみつけ、あれは、新たな火事ではないかと想像しました。その晩、テントを張り、岩の上からヨセミテ渓谷の方を眺めると、それまでクリアーだった渓谷のあたりが徐々に霞んできたのです。風は西から東に吹いています。明らかに遠方の山火事の煙が漂ってきたのです。太陽が沈もうとしています。その橙色の不気味なこと。煙のなかに異様な輝きを見せながら沈んでいきました。<br />
<img alt="山火事と夕日.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/山火事と夕日.jpg" width="400" height="268" /><br />
<img alt="煙る落日.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/煙る落日.jpg" width="400" height="268" /><br />
<em>煙が演出する強烈な夕景</em></p>

<p><img alt="煙るなか、朝日を浴びるエルキャプタン.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/煙るなか、朝日を浴びるエルキャプタン.jpg" width="400" height="268" /><br />
<em>煙るなか、朝日を浴びるエルキャピタン（右。左はセンティネルロック）＝フォーマイル・トレイルより</em></p>

<p>３日後、ヨセミテ渓谷に下り、事実を知りました。国立公園西方１００キロあたりで大規模な山火事が発生し、その影響から煙に包まれているということでした。その山火事は「テレグラム・ファイアー」と名づけられました。名がつくほどに規模が大きなものだったのです。<br />
影響は煙にとどまりません。山火事はそこを通っていたパワーライン（送電線）を破壊。その影響でヨセミテ全体の電気がストップしてしまいました。しかし、ここがこの国立公園のすばらしいところ。自家発電設備があるのです。全体の３０パーセント弱ですが、宿泊や食事などに支障がない程度に発電を行い、かろうじてヴィジターの需要を充たしていました。<br />
その後、５日ほどで、山火事の影響は遠のき、もとのヨセミテの姿に戻りました。夕刻の黄金色のハーフドームも、それまで見たいつのハーフドームより、より輝いてみえました。<br />
ヨセミテの異常は、もうひとつ。<br />
今回、５回クマに遇いました。それもすべてヨセミテ渓谷でです。本来、野生生物はバックカントリーにいるもの。無論、バックカントリーにもいるのは確かなのですが、合計２０日以上歩いて、一度もクマに遇わなかったにもかかわらず、観光客ひしめくヨセミテ渓谷で５回も見たことが、その異常さを表しています。じつは、以前よりヨセミテの大問題のひとつがこのクマ問題でした。一般観光客のなかには意識の低い人がいます。彼らが食べ残したものなどを目当てに、クマが山から下りて住み着いてしまうのです。１９８７年には８００台もの車がクマによって壊されました。食料を車に置いたまま出かけるからです。公園側がキャンペーンを続けている成果から、その最悪の年から車の被害は年々減少はしています。それでも、ひと夏平均１００台ほどの車が今でも壊されています。これもまた異常です。本来、ヨセミテがあるシエラネバダ以外では、たとえば、キャンプしてハイキングにでかけるとき、食料は車に入れて出かけます。そのように、教えられます。ところがシエラネバダでは、車に食料を入れたまま出かけないようにというキャンペーンがしつこいほどになされています。シエラネバダのクマは、同じブラックベーにもかかわらず、他のエリアよりずっと賢いのです。<br />
<img alt="逃げるクマ.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/逃げるクマ.jpg" width="400" height="268" /><br />
<em>キャンプサイトに現れ、大声に逃げる子グマ。この色でも、ブラックベアー。シエラネバダ独特のDNA</em></p>

<p>長逗留したヨセミテ国立公園を去るとき、いつものように後ろ髪をひかれ、寂しさが募りました。これを書きながらも、懐かしさに包まれています。<br />
I left my heaｒt in Yosemite<br />
<img alt="黄金のハーフドーム.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/黄金のハーフドーム.jpg" width="400" height="268" /><br />
<em>去る前日の夕暮れ。黄金に染まったハーフドームがかつて見たどの夕景よりも輝いて見えた</em></p>

<p><img alt="これがヨセミテの色.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/これがヨセミテの色.jpg" width="400" height="268" /><br />
<em>これが、本来のヨセミテカラー＝カセドラルレイク</em></p>]]>
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<title>東京アウトドアズフェスティバル０８</title>
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<modified>2008-06-21T16:43:47Z</modified>
<issued>2008-06-12T13:50:00Z</issued>
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<created>2008-06-12T13:50:00Z</created>
<summary type="text/plain"> ２００８年東京アウトドアズフェスティバルが今年も池袋サンシャインシティーで行われます。期間は７月４日（金）～６日（日）。５日と６日の２回、わたしのトークショーが行われます。また、開催期間中（４日、５日、６日）、ペンタックス協賛でアパラチアン・トレイル写真展も開催されます。 ＜トークショー＞ ７月５日（土）１３時～１４時半「自然を尊ぶ心、人を敬う心ーアパラチアン・トレイルが教えてくれたもの」 　　　　　　　　１５時～１６時　対談：withシェルパ斉藤「バックパッキングを語る」 ７月６日（日）１１時～１２時半「自然を尊ぶ心、人を敬う心ーアパラチアン・トレイルが教えてくれたもの」 ＜写真展＞ ７月４日（金）、５日（土）、６日（日）「アパラチアン・トレイル３５００km踏破の記録」 アパラチアン・トレイルの書籍出版を記念するトークショーの予定だったのですが、残念ながら書籍の出版は秋以降にずれこみ、間に合いませんでした。お時間の許せる方は、ぜひこのトークショーにご参加ください。そして書籍への興味を増していただければ、嬉しい限りです。...</summary>
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<email>velho49@yahoo.co.jp</email>
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<![CDATA[<p><a href="http://www.sunshinecity.co.jp/outdoors/index.html"><img alt="東京アウトドアズフェスティバル" src="http://www.j-trek.jp/kato/東京アウトドアズフェスティバル" width="400" height="495" /></a><br />
<a href="http://www.sunshinecity.co.jp/outdoors/index.html">２００８年東京アウトドアズフェスティバル</a>が今年も池袋サンシャインシティーで行われます。期間は７月４日（金）～６日（日）。５日と６日の２回、わたしのトークショーが行われます。また、開催期間中（４日、５日、６日）、<a href="http://pentaxplus.jp/info/wnew/20080611/">ペンタックス</a>協賛でアパラチアン・トレイル写真展も開催されます。</p>

<p>＜トークショー＞<br />
７月５日（土）１３時～１４時半「自然を尊ぶ心、人を敬う心ーアパラチアン・トレイルが教えてくれたもの」<br />
　　　　　　　　１５時～１６時　対談：withシェルパ斉藤「バックパッキングを語る」<br />
７月６日（日）１１時～１２時半「自然を尊ぶ心、人を敬う心ーアパラチアン・トレイルが教えてくれたもの」</p>

<p>＜写真展＞<br />
７月４日（金）、５日（土）、６日（日）「アパラチアン・トレイル３５００km踏破の記録」</p>

<p>アパラチアン・トレイルの書籍出版を記念するトークショーの予定だったのですが、残念ながら書籍の出版は秋以降にずれこみ、間に合いませんでした。お時間の許せる方は、ぜひこのトークショーにご参加ください。そして書籍への興味を増していただければ、嬉しい限りです。</p>]]>

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<title>国立公園を見直そう</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.j-trek.jp/kato/archives/000251.html" />
<modified>2008-06-21T17:01:05Z</modified>
<issued>2008-05-31T13:50:25Z</issued>
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<created>2008-05-31T13:50:25Z</created>
<summary type="text/plain"> 糠平湖畔からひがし大雪の雄ニペソツを望む（大雪山国立公園) 旧士幌線の廃線跡に作られた「東大雪の道」（北海道自然歩道の一部）を歩く これはちょっと困ったことでもあり、ありがたいことでもあり、なるべくしてなったことでもあるのですが、ここのところのぼくの仕事の半分以上はヴォランティア。４月のアースデートークも、５月のナチュラルハイでのトークも、そして、３月の伊豆大島からはじまり、大台ケ原、そして先日（５月２８日、２９日）の北海道糠平で行われた日本トレッキング協会主催「桜トレッキングイヴェント」も、すべてはヴォランティア。 歳とれば、それまでのささやかでもあってもその経験を社会還元へ、と思い続けていたそのとおりになっているこのごろ。ということは、それ相応の歳になってしまったということでしょうか。嬉しくもあり、悲しくもあります。...</summary>
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<email>velho49@yahoo.co.jp</email>
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<dc:subject>03_diary</dc:subject>
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<![CDATA[<p><img alt="糠平湖.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/糠平湖.jpg" width="400" height="266" /><br />
<em>糠平湖畔からひがし大雪の雄ニペソツを望む（大雪山国立公園)</em></p>

<p><img alt="ひがし大雪自然歩道.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/ひがし大雪自然歩道.jpg" width="400" height="602" /><br />
<em>旧士幌線の廃線跡に作られた「東大雪の道」（北海道自然歩道の一部）を歩く</em></p>

<p>これはちょっと困ったことでもあり、ありがたいことでもあり、なるべくしてなったことでもあるのですが、ここのところのぼくの仕事の半分以上はヴォランティア。４月のアースデートークも、５月のナチュラルハイでのトークも、そして、３月の伊豆大島からはじまり、大台ケ原、そして先日（５月２８日、２９日）の北海道糠平で行われた日本トレッキング協会主催「桜トレッキングイヴェント」も、すべてはヴォランティア。<br />
歳とれば、それまでのささやかでもあってもその経験を社会還元へ、と思い続けていたそのとおりになっているこのごろ。ということは、それ相応の歳になってしまったということでしょうか。嬉しくもあり、悲しくもあります。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p><img alt="照葉樹林に浮かぶオオシマザクラ（伊豆大島ー富士箱根伊豆国立公園）.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/照葉樹林に浮かぶオオシマザクラ（伊豆大島ー富士箱根伊豆国立公園）.jpg" width="400" height="266" /><br />
<em>照葉樹林に浮かぶオオシマザクラ（伊豆大島ー富士箱根伊豆国立公園）</em></p>

<p><img alt="三原山噴火口.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/三原山噴火口.jpg" width="400" height="266" /><br />
<em>三原山噴火口</em></p>

<p><img alt="大台ケ原西の境界線尾根から大峰山脈を望む（吉野熊野国立公園）.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/大台ケ原西の境界線尾根から大峰山脈を望む（吉野熊野国立公園）.jpg" width="400" height="266" /><br />
<em>大台ケ原西の境界線尾根から大峰山脈を望む。このルートはまだ一般公開されていない（吉野熊野国立公園）</em></p>

<p><img alt="ヤマザクラ見事に混じる春もみじ（大台ケ原西の稜線山腹）.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/ヤマザクラ見事に混じる春もみじ（大台ケ原西の稜線山腹）.jpg" width="400" height="266" /><br />
<em>ヤマザクラ、見事に混じる春もみじ（大台ケ原西側山腹）</em></p>

<p>桜トレッキングイヴェントは九州から北海道までの、全国２９ある国立公園内の桜前線を追いつつ北上していくというアイディア。本格開始は来年度からで、今年はそのトライアルでとりあえず３箇所だけ。日本トレッキング協会副会長で世界の山を歩き尽くす田部井淳子さんが、「やっぱり日本の自然は本当にすばらしい。とりわけ桜咲く日本の風景美は、絶賛もの。この桜前線を追いながらトレッキングするというイヴェントはどうかしら」と発案。<br />
２０年ほど前から国立公園をひとつのテーマに仕事をしてきたぼくが、「それならばせっかく全国にわたり２９もある国立公園内の桜前線を追うトレッキングにしましょう」と提案。いま、日本の国立公園は危機的な状況にあり、そのすばらしさをもう一度日本人に認識してもらいたいということと、危機的な現況をクローズアップしたいというぼくの思いからでした。<br />
最近、大手新聞紙も含め、テレビや雑誌などのメディアの間に国立公園意識が低くなっていることから、国民の間においても国立公園離れがはじまっています。たとえば、２００５年に知床が世界自然遺産に登録されたというニュースのなかに、そこが国立公園だという文言がほとんどないに等しいほどに無視されています。それは屋久島が自然遺産に登録されたときも同じでした。いま、とりわけテレビや雑誌において、世界遺産（文化遺産も含む）がブームになっています。マスメディアが騒げば、国民も騒ぎます。ユネスコにより世界遺産に登録されること自体、決して悪いことではありません。グローバルな視点から人類の遺産として認められたということでもあり、それはとても名誉なことではあるのです。<br />
にもかかわらず、ぼくはそのブームに嫌気がさしています。ブームはやがて去るもの。騒ぐ理由はわかります。メディアも視聴率が稼げるからであり、雑誌も売れ、地元は観光客で儲かります。しかしいま、世界じゅうのあちこちで観光客の押し寄せによる世界遺産危機が叫ばれています。利用過多により自然、文化が痛めつけられているのです。ユネスコは、そのような世界遺産を世界危機遺産として登録しています。そして、いずれは抹消することもできるのです。ブームに沸きやすい日本人の国民性。日本の世界遺産も危機遺産にならないことを望むばかりです。<br />
国立公園は、その騒ぎの片隅に追いやられているのです。本来、国立公園は保護と利用という両面から自然公園法という法律で定められたシステムです。自然のありかた、自然と人間との関係のありかたを学ぶに最もわかりやすく、適したシステムが国立公園だとぼくは考えています。できれば、子供への自然教育として義務教育のなかに取り入れることが望ましいと考えています。自然や自然保護を知る、象徴的なサンプルが国立公園なのです。だからこそ、ぼくはずっと国立公園を歩き、取材を重ねてきました。『日本の国立公園』（平凡社新書）という本も書いています。<br />
国立公園を旅しているにもかかわらず、国立公園にレンジャーがいることすら知らない日本人が圧倒的に多いのが現状です。そして、国立公園の地元の人々があまりにも国立公園のことを知らなすぎます。そこで、桜トレッキングイヴェントでは、環境省と協議をし、それぞれの国立公園のレンジャーにも参加してもらうことにしました。そして、地元の自治体にも声をかけ、プロのガイドにお願いし、トレッキングの後にはトークショーや懇談会を開き、参加者（国立公園利用者）とレンジャーと地元の方々との交流を深めます。ぼくが国立公園の問題点や魅力、概況をお話し、レンジャーに当該国立公園の説明をしてもらいます。ようするに日本トレッキング協会は、そのつなぎ役をするのです。国立公園を管理するレンジャーと歩けるトレッキングは、稀有なことでもあり、とても意義の深いイヴェントになると思っています。<br />
ただ、桜は難しい。先日の北海道糠平（大雪山国立公園のひがし大雪エリア）は、残念ながらすでに、期待していたエゾ桜は去ってしまっていました。今年は桜前線の移動が早かったからです。色とりどりの若葉色の山麓にエゾ桜の濃いピンクが散在するほのぼのとした風景は見ることはできませんでしたが、鮮やかな新緑とひがし大雪の残雪の山々が歩くぼくたちの心を充たしてくれました。</p>

<p>ところで国立公園の危機的状況は、さらに深刻になっています。ひょっとすると国立公園管理が環境省ではなくなる可能性も出てきたのです。国立公園はどこの国でも国が責任をもって保護と利用のバランスをとりながら管理するからこそ、人々は国立公園の価値を感じているのです。にもかかわらず、「管理を都道府県に」という話し合いが、総理府に置かれた委員会「地方分権改革推進委員会」で行われているのです。このことはまた、別の機会にしっかりと書くつもりです。<br />
いよいよこの動きが本格的になってきたときには、ぼくは可能な手立てで、ささやかながらも抵抗しようと考えています。そのときは、このブログを読んでくださっている皆さんも、どうぞ応援してください。<br />
とりあえず「ビーパル」の６月１０日発売号で、ぼくが元環境大臣の小池百合子さんにインタビューした記事が出ます。そこで、この問題にも触れていますので、ぜひ、お読みください。<br />
</p>]]>
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<title>アースデー「トークライブ」に、ぜひ・・・</title>
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<modified>2008-04-16T15:10:16Z</modified>
<issued>2008-04-16T07:13:40Z</issued>
<id>tag:www.j-trek.jp,2008:/kato//5.250</id>
<created>2008-04-16T07:13:40Z</created>
<summary type="text/plain"> 春もみじーわが家ベランダから久良岐公園を望む なまけものブロガーもついに生半可ではないなまけものになってしまったようです。前回更新からすでに２ヶ月以上が経過してしまいました。何度アクセスしようが、一向に変わらないブログに、心配なさっていた方も多いようです。 だいじょうぶです。でも、元気とは言えません。４ヶ月かけて進めていたアパラチアン・トレイル本の執筆は、２月末に無事書きあがりました。１２００枚という枚数になってしまいました。前回も書いたように、書斎篭りが続き、運動不足、酸素不足の影響からか、書き上げた途端に体調を崩し、しばらく社会生活から遠ざかっていました。書いているときは「ハイ」の状態だったのでしょう。 会う人ごとに言われます。「どうしたんですか？ずいぶん痩せましたね」と。歩くシルエットがぜんぜん違うとも言われました。そう、昨年夏と比べて、体重が８キロも減ってしまったのです。 ビーパル先月号（４月号）や、いま出ている「フィールドライフ」の春号に載っている昨年夏にシエラネバダを歩いていたときの自分の写真と比べると、確かにその落差は大きく、自らも驚いています。 減り方が異常だったこともあり、主治医の薦めでさまざま検査をしたのですが、とりわけ大きな異常は見つからず。来週には大腸検査をすることになっています。たぶん問題ないでしょう。やはり、動かずにいたためにより食欲が失せたこと、さらには内蔵機能の低下や筋肉が削ぎ落ちたことなどによる体重減でしょう。 お医者さんに言われました。歩くことが仕事のこのぼくにです。アパラチアン・トレイル３５００キロを一気に歩いたぼくにです。 「ま、とりあえず、おうちの周りでも散歩してください」 「ハイ」 なんとも情けない会話。...</summary>
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<email>velho49@yahoo.co.jp</email>
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<![CDATA[<p><img alt="久良岐公園.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/久良岐公園.jpg" width="400" height="266" /><br />
<em>春もみじーわが家ベランダから久良岐公園を望む</em></p>

<p>なまけものブロガーもついに生半可ではないなまけものになってしまったようです。前回更新からすでに２ヶ月以上が経過してしまいました。何度アクセスしようが、一向に変わらないブログに、心配なさっていた方も多いようです。<br />
だいじょうぶです。でも、元気とは言えません。４ヶ月かけて進めていたアパラチアン・トレイル本の執筆は、２月末に無事書きあがりました。１２００枚という枚数になってしまいました。前回も書いたように、書斎篭りが続き、運動不足、酸素不足の影響からか、書き上げた途端に体調を崩し、しばらく社会生活から遠ざかっていました。書いているときは「ハイ」の状態だったのでしょう。<br />
会う人ごとに言われます。「どうしたんですか？ずいぶん痩せましたね」と。歩くシルエットがぜんぜん違うとも言われました。そう、昨年夏と比べて、体重が８キロも減ってしまったのです。<br />
ビーパル先月号（４月号）や、いま出ている「フィールドライフ」の春号に載っている昨年夏にシエラネバダを歩いていたときの自分の写真と比べると、確かにその落差は大きく、自らも驚いています。<br />
減り方が異常だったこともあり、主治医の薦めでさまざま検査をしたのですが、とりわけ大きな異常は見つからず。来週には大腸検査をすることになっています。たぶん問題ないでしょう。やはり、動かずにいたためにより食欲が失せたこと、さらには内蔵機能の低下や筋肉が削ぎ落ちたことなどによる体重減でしょう。<br />
お医者さんに言われました。歩くことが仕事のこのぼくにです。アパラチアン・トレイル３５００キロを一気に歩いたぼくにです。<br />
「ま、とりあえず、おうちの周りでも散歩してください」<br />
「ハイ」<br />
なんとも情けない会話。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>で、そのアパラチアン本ですが、６月出版予定だったのですが、１２００枚という原稿を前に、いま、担当編集者が悪戦苦闘しています。これだけのボリュームの編集作業はなまじなものではありません。<br />
編集経験者として、よくわかります。これから編集者とのやりとり、手入れ、校正などを考えれば、出版は秋になりそうです。期待されている方々には申し訳ない気持ちですが、またもや、しばしお待ちください。</p>

<p>今週末の１９日（土）、２０日（日）と、アースデーです。例年代々木公園で行われるアースデーイヴェントに、「アウトドアビレッジ」があり、そこにトークテントが設営されています。そこで、１９日（土）の午後１時から２時半までぼくのトークショーがあります。テーマは「アパラチアン・トレイル３５００キロ踏破の記録」。<br />
本の出版は秋に延びましたが、興味おありの方は、ぜひ聴きにいらしてください。天気予報によると、当日は雨の可能性が大きいということです。３０人から５０人ほどしか入れない小さなトークライブですが、美しいスライドも見られますので、ぜひ・・・</p>

<p>写真は先月末に伊豆大島を歩いたときのものです。日本トレッキング協会が来年から始める予定の「国立公園の桜前線を追うトレッキング」の調査を兼ねたツアーで撮ったものです。三原山にも登ってきました。<br />
<img alt="大島桜.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/大島桜.jpg" width="400" height="266" /><br />
<em>ソメイヨシノほどの艶やかさはないけれど、照葉樹林を彩る大島桜は格別の趣きー伊豆大島<br />
</em></p>

<p><img alt="大島公園にて.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/大島公園にて.jpg" width="400" height="266" /><br />
<em>大島公園にて</em></p>

<p><img alt="三原山お鉢めぐりから月の砂漠を望む.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/三原山お鉢めぐりから月の砂漠を望む.jpg" width="400" height="266" /><br />
<em>三原山お鉢巡りから望む砂漠</em></p>

<p><img alt="田部井淳子さんも参加.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/田部井淳子さんも参加.jpg" width="400" height="266" /><br />
<em>日本トレッキング協会副会長の田部井淳子さんも参加（右から２番目）</em></p>]]>
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<title>woody banjo</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.j-trek.jp/kato/archives/000249.html" />
<modified>2008-02-09T05:04:40Z</modified>
<issued>2008-02-09T04:29:22Z</issued>
<id>tag:www.j-trek.jp,2008:/kato//5.249</id>
<created>2008-02-09T04:29:22Z</created>
<summary type="text/plain">夢遊病者のように日々を送り、気がつくと、時がフラッシュのように過ぎ去っていきます。毎日が机に向かう生活が日課になり、すでに３ヶ月近くがたとうとしています。 運動不足、酸素不足から、食欲不足に陥り、それでも、書く（打つ）という仕事は、ほぼ順調に進んでいます。前回更新したときにお知らせしましたように、アパラチアン・トレイル本にとりかかり、文中では、全行程３５００キロのうち、ほぼ３０００キロ弱を歩いています。あと６００キロほど。手の届く距離になりました。とはいえ、新幹線で言えば、東京から大阪ほどの距離が、まだ残っているということになります。 Woody Banjo made by Bill Neely in Virginia この３ヶ月、再び、アパラチアンの世界にどっぷりとつかり、取材するなかで、その文化の奥行きの深さにはまり込み、とりわけ興味を深くしたアパラチアンミュージックの世界を再び思い起こし、懐かしさが強烈に蘇ってきてしまいました。その取材のなかで知り合いインタビューをし、バックパッカーズ・ギターを作ってもらったビル・ニーリーというミュージック・インストルメンツ製作者がいます。 今回、書くなかで、その芸術性溢れるギターと音色が頭から離れずに、ついにまた、彼にバンジョーの製作を依頼してしまいました。バンジョーといえば、革張りが一般的。ところが彼の作るバンジョーは木製バンジョーです。 トップがシトカ・スプルース。フィンガーボードがウォールナット。ボディーがカーリー・メイプル。そして、ヘッドがローズウッドという選りに選った素材を使ったバンジョー。木製であるがゆえに、音色はバンジョーではあっても、とてもマイルド。そのバンジョーが、つい先日届きました。 残念ながら、まだ原稿書きに追われ、存分にプレイを楽しむことができず、ただ、涎をながしながら、眺めているだけですが、寝かせておくだけではもったいないと思い、ここに、みなさんに、自慢もこめて、お披露目させていただきます。そして、なまけものブロガーとしても、ちょっと肩の荷がおりるというわけです。 というわけで、また、本書きにもどります。...</summary>
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<name>kato</name>

<email>velho49@yahoo.co.jp</email>
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<dc:subject>01_appalachian</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.j-trek.jp/kato/">
<![CDATA[<p>夢遊病者のように日々を送り、気がつくと、時がフラッシュのように過ぎ去っていきます。毎日が机に向かう生活が日課になり、すでに３ヶ月近くがたとうとしています。<br />
運動不足、酸素不足から、食欲不足に陥り、それでも、書く（打つ）という仕事は、ほぼ順調に進んでいます。前回更新したときにお知らせしましたように、アパラチアン・トレイル本にとりかかり、文中では、全行程３５００キロのうち、ほぼ３０００キロ弱を歩いています。あと６００キロほど。手の届く距離になりました。とはいえ、新幹線で言えば、東京から大阪ほどの距離が、まだ残っているということになります。</p>

<p><img alt="woody banjo made by bill neely(blog).jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/woody banjo made by bill neely(blog).jpg" width="400" height="266" /><br />
<em>Woody Banjo made by Bill Neely in Virginia</em></p>

<p>この３ヶ月、再び、アパラチアンの世界にどっぷりとつかり、取材するなかで、その文化の奥行きの深さにはまり込み、とりわけ興味を深くしたアパラチアンミュージックの世界を再び思い起こし、懐かしさが強烈に蘇ってきてしまいました。その取材のなかで知り合いインタビューをし、バックパッカーズ・ギターを作ってもらったビル・ニーリーというミュージック・インストルメンツ製作者がいます。<br />
今回、書くなかで、その芸術性溢れるギターと音色が頭から離れずに、ついにまた、彼にバンジョーの製作を依頼してしまいました。バンジョーといえば、革張りが一般的。ところが彼の作るバンジョーは木製バンジョーです。<br />
トップがシトカ・スプルース。フィンガーボードがウォールナット。ボディーがカーリー・メイプル。そして、ヘッドがローズウッドという選りに選った素材を使ったバンジョー。木製であるがゆえに、音色はバンジョーではあっても、とてもマイルド。そのバンジョーが、つい先日届きました。<br />
残念ながら、まだ原稿書きに追われ、存分にプレイを楽しむことができず、ただ、涎をながしながら、眺めているだけですが、寝かせておくだけではもったいないと思い、ここに、みなさんに、自慢もこめて、お披露目させていただきます。そして、なまけものブロガーとしても、ちょっと肩の荷がおりるというわけです。<br />
というわけで、また、本書きにもどります。</p>]]>

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<title></title>
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<modified>2008-01-12T11:11:27Z</modified>
<issued>2008-01-12T10:52:56Z</issued>
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<summary type="text/plain">寒中お見舞い申し上げます 年が明け、明けたにもかかわらず、明けた感じがないままに日々の時間を食べ続けてすでに１２日もたってしまいました。 ご挨拶が遅れてしまいました。 じつは、１２月に入り、ようやく本来のやるべき仕事にはまりこむことになり、その明け暮れに終始しつつ年を越しました。昨年中に出版すると宣言していながら、結果的になせぬがままに時を浪費していた昨年だったのですが、年末になり、最終的な締め切りが今年の６月とお尻が決まり、火がつくことにより、ようやくギアチェンジ。今、ようやくヒートアップ。毎日が火の車。その甲斐あって、ただ今すでに３分の２ほどまで進んでおります。ただ、あまりにも書くべきコンテンツが多く、いかに削るかの四苦八苦の毎日です。２月に脱稿。６月には出版予定です。出版元は平凡社です。単なる紀行文ではありません。ある意味、わたしのアメリカ論になります。アウトドアにはあまり興味のない方も、ぜひお読みになっていただければありがたいと存じます。 ということで、ここしばらくは、このブログに手をつける余裕はなさそうにありません。とはいえ、いつものことではありますが・・・ 本年もよろしくお願い申し上げます。...</summary>
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<name>kato</name>

<email>velho49@yahoo.co.jp</email>
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<![CDATA[<p><em><strong>寒中お見舞い申し上げます</strong></em><br />
<img alt="08寒中お見舞い.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/08寒中お見舞い.jpg" width="400" height="266" /><br />
年が明け、明けたにもかかわらず、明けた感じがないままに日々の時間を食べ続けてすでに１２日もたってしまいました。<br />
ご挨拶が遅れてしまいました。<br />
じつは、１２月に入り、ようやく本来のやるべき仕事にはまりこむことになり、その明け暮れに終始しつつ年を越しました。昨年中に出版すると宣言していながら、結果的になせぬがままに時を浪費していた昨年だったのですが、年末になり、最終的な締め切りが今年の６月とお尻が決まり、火がつくことにより、ようやくギアチェンジ。今、ようやくヒートアップ。毎日が火の車。その甲斐あって、ただ今すでに３分の２ほどまで進んでおります。ただ、あまりにも書くべきコンテンツが多く、いかに削るかの四苦八苦の毎日です。２月に脱稿。６月には出版予定です。出版元は平凡社です。単なる紀行文ではありません。ある意味、わたしのアメリカ論になります。アウトドアにはあまり興味のない方も、ぜひお読みになっていただければありがたいと存じます。<br />
ということで、ここしばらくは、このブログに手をつける余裕はなさそうにありません。とはいえ、いつものことではありますが・・・<br />
本年もよろしくお願い申し上げます。</p>]]>

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<title>講演＆イヴェント</title>
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<modified>2007-12-11T14:48:57Z</modified>
<issued>2007-12-07T07:38:59Z</issued>
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<summary type="text/plain">ようやくアパラチアン・トレイルの本書きに集中できるようになりました。お尻に火がついたからです。６月末には書店に並ぶようにするためには、２月初旬には原稿が書きあがらねばならないのです。 ７月３，４，５日に行なわれる恒例のアウトドアフェスティバルで、ロングトレイルをテーマとしたシンポジウムが行なわれます。主催者側は、国際シンポジウムをも考えているようです。わたし自身の講演もありますので、そのイヴェントには、どうしても間に合わせなければいけなくなったのです。 ご期待ください。 ３つ、お知らせです。それぞれチラシをアップしましたが、クリアーではないので、お申し込み、お問い合わせは、それぞれの主催者にご連絡ください。 １）ＮＰＯ法人エコツーリズム協会主催「月いちフォーラム」の１月９日(水）は、わたしのトーク＆スライドショーです。エコをテーマにロングトレイルのお話をします。タイトル「ロングトレイルの胎動ーアパラチアン・トレイルから日本へ」。会場は、モンベルクラブ渋谷店です。ご興味おありの方、ぜひ、ご参加ください。 お申し込みは、モンベルクラブ渋谷店　℡03-5787-4005 ２）わたしも理事としてかかわっているＮＰＯ法人信越トレイルクラブ主催の、恒例スノーシューイヴェントが来年も行なわれます。１月２６日（土）、２７日(日）です。２６日午後は、さまざまな雪遊びイヴェントとわたしの講演、２７日はわたしと歩く信越トレイルです。日本一とも言われる豪雪地帯のブナの森を、スノーシューで歩くという、なかなか体験できないツアーです。毎年行なわれ、好評をはくしているイヴェントです。お時間を作って、ぜひご参加ください。お申し込みは、信越トレイルクラブへ。 ３）同じ信越トレイルをスノーシューで歩く、もうひとつのツアーがあります。The North Face 主催の「四季を越えて歩く信越トレイル」イヴェントの冬ヴァージョンです。２月１日(金）、２日(土）、３日(日）と行なわれます。アップしたチラシがボケていますのでザ・ノースフェースのホームページをごらんください。お問い合わせは、アルパインツアーサービス株式会社　℡03-3503-0911です。...</summary>
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<email>velho49@yahoo.co.jp</email>
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<![CDATA[<p>ようやくアパラチアン・トレイルの本書きに集中できるようになりました。お尻に火がついたからです。６月末には書店に並ぶようにするためには、２月初旬には原稿が書きあがらねばならないのです。<br />
７月３，４，５日に行なわれる恒例のアウトドアフェスティバルで、ロングトレイルをテーマとしたシンポジウムが行なわれます。主催者側は、国際シンポジウムをも考えているようです。わたし自身の講演もありますので、そのイヴェントには、どうしても間に合わせなければいけなくなったのです。<br />
ご期待ください。</p>

<p>３つ、お知らせです。それぞれチラシをアップしましたが、クリアーではないので、お申し込み、お問い合わせは、それぞれの主催者にご連絡ください。</p>

<p>１）<a href="http://www.ecotourism.gr.jp/">ＮＰＯ法人エコツーリズム協会</a>主催「月いちフォーラム」の１月９日(水）は、わたしのトーク＆スライドショーです。エコをテーマにロングトレイルのお話をします。タイトル「ロングトレイルの胎動ーアパラチアン・トレイルから日本へ」。会場は、モンベルクラブ渋谷店です。ご興味おありの方、ぜひ、ご参加ください。<br />
お申し込みは、モンベルクラブ渋谷店　℡03-5787-4005<br />
<img alt="月いちフォーラムチラシ090.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/月いちフォーラムチラシ090.jpg" width="400" height="550" /></p>

<p></p>

<p></p>

<p>２）わたしも理事としてかかわっている<a href="http://www.s-trail.net/">ＮＰＯ法人信越トレイルクラブ主催</a>の、恒例スノーシューイヴェントが来年も行なわれます。１月２６日（土）、２７日(日）です。２６日午後は、さまざまな雪遊びイヴェントとわたしの講演、２７日はわたしと歩く信越トレイルです。日本一とも言われる豪雪地帯のブナの森を、スノーシューで歩くという、なかなか体験できないツアーです。毎年行なわれ、好評をはくしているイヴェントです。お時間を作って、ぜひご参加ください。お申し込みは、信越トレイルクラブへ。<br />
<img alt="SF2008.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/SF2008.jpg" width="400" height="566" /></p>

<p></p>

<p><br />
３）同じ信越トレイルをスノーシューで歩く、もうひとつのツアーがあります。<a href="http://www.goldwin.co.jp/tnf/events/">The North Face </a>主催の「四季を越えて歩く信越トレイル」イヴェントの冬ヴァージョンです。２月１日(金）、２日(土）、３日(日）と行なわれます。アップしたチラシがボケていますのでザ・ノースフェースのホームページをごらんください。お問い合わせは、アルパインツアーサービス株式会社　℡03-3503-0911です。</p>

<p><br />
<img alt="2008冬094.jpg" src="http://www.j-trek.jp/kato/archives/2008冬094.jpg" width="400" height="500" /></p>]]>

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