トップ 著作物 プロフィール インフォメーション つれづれ ジョン・ミューア・トレイル アパラチアン・トレイル トップ
db_head.jpg
新・アパラチアン・トレイルの旅
PENTAXで綴る
アパラチアン・トレイル3500Kmの旅
アパラチアン・トレイルとは
アメリカ合衆国東部の南はアラバマ州 から北はカナダ、ラブラドール地方まで延々と横たわる アパラチア山脈。その山中、ジョージア州からメイン州まで14の州をまたぎ、3500キロに及ぶ超ロングトレイル。一挙に歩き きるには、5ヶ月から半年かかる。ヨ ーロッパ系アメリカ人の心の故郷とも 言われるこの山脈の、このロングトレ イルに挑戦することが、アメリカのバ ックパッカーの大きな夢となっている。
マップ [拡大画像]
スポンサー
後援
« West Coast Trail 75km! | メイン | もうひとつのオリンピック part2 »
2009年12月21日

もうひとつのオリンピック

bogaciel9.jpg

5ヵ月半ぶりです。いつもがっかりしている方、ごめんなさい。
そして、アパラチアンブックを期待されている方、ごめんなさい。今度こそ、間違いないでしょう。来春発売がほぼ決定です。平凡社からです。

この夏、いつものように、アメリカ漬けでした。合計、約80日間ほどでかけ、8月30日と31日の2日間だけ、歴史的選挙に立ち会いたくて帰国したりしたほど、行ったり来たりの連続でした。
その時の取材のひとつ、ワシントン州にあるオリンピック国立公園を歩いたときのドキュメントを、BE-PAL新年号(すでに書店に並んでいます)から短期集中連載を始めました。冬季オリンピックがおこなわれるバンクーバーから、距離にしてわずか100キロほど南にあるアメリカの国立公園です。
この国立公園は日本人にはあまり知られていないのですが、アメリカ人憧れの国立公園なのです。その理由は自然の豊かさにあります。海あり、雨の森あり氷河あり、そして、ロスアンゼルスほどの乾燥地帯ありと、自然史博物館といわれるほどのバリエーション豊かな国立公園です。

そのバリエーションのできるだけ多くを体感したくて、海、森、山の合計140キロほどをバックパッキングしてきました。新年号から3月号までの三回を森と山を歩いた120キロのロングトレイルドキュメント。そして5月号がコースト・トレイルを歩いたドキュメントです。
歩いたドラマもそうですが、星野秀樹さんの写真がすばらしいので、ぜひ、お読みください。
ここでは、第一回で書いている雨の森を歩いたときの、稚拙ながらわたしが撮った写真を、掲載します。レインフォーレストといわれ、スプルース(トウヒ)、ヘムロック(ツガ)、ダグラスファー(米マツ)、レッドシーダー(スギ)などの巨木が林立し、コケに覆われた神秘の森です。ここを40キロほど歩き、ハイアルパインの世界に登っていきます。その世界は2月号以降で掲載します。

ついでですが、BE-PAL4月号では、前回アップしたカナダのウエスト・コースト・トレイルの記事を掲載、5月号、6月号では、コロラド14ners(コロラド州にある14000フィート=4267m以上の山)を4座登ったときのストーリーが掲載されます
ちなみにBE-PALでは1年以上前から「バックパッカーの虫眼鏡」という連載もしています。お堅いわたしならではの、「自然と政治」をテーマにした一頁コラムです。ということで、5月号は虫眼鏡とオリンピックとコロラドの3本記事になります。
あれもこれもと集中して掲載されるので、わかりにくいかもしれませんね。

みなさま、どうぞ、良いお年をお迎えください!

bogaciel forest1-2.jpg
レインフォーレストを歩く星野秀樹カメラマン

bogaciel forest2.jpg
直径2メートルほどのトウヒ

bogaciel forest3.jpg
標識も、やがて朽ちていく

bogaciel 7.jpg
巨大オランウータンの腕?この森はコケの博物館でもある

bogaciel8.jpg
抱き合うダグラスファー(米マツ)とレッドシーダー(赤スギ)の巨木

bogaciel11.jpg
太平洋から流れるこの霧が雨の森、巨木の森を創る

投稿者 kato : 12:59
カテゴリ
アーカイブ
最近のエントリー
サポート