まるで版画のような from 荒川岳

8月21日6時29分 from 荒川岳
先週まで、今年2回目のジョン・ミューア・トレイルに行っていました。7月に行ったときはぼくにとってはじめての悪天候だったのですが、今回は、これぞシエラネバダ、この空こそがシエラブルーだという上天気に恵まれました。その写真をできるだけ早くアップするつもりで帰国したにもかかわらず、帰国後、あまりにもあわただしく時間が通り過ぎてしまいました。
さらに、じつは、JMTに出発する2日前まで南アルプスの荒川岳、赤石岳を巡るループを3泊4日で歩いてきました。その模様も書き込むことができぬままのJMT出発でした。この南アルプスはあまりすっきりした天気とは言えなかったのですが、3日目の早朝、日の出直後の荒川岳(悪沢岳)からの富士山展望には、思わず小躍りしてしまいました。これまで、いくつもの山頂からさまざまな富士山を見てきましたが、おそらく、このときの富士山が生涯最高の姿だったのではないでしょうか。

6時47分 from 荒川岳

雲海に浮かぶ丸山 from 荒川岳
日の出からわずか1時間余りの短いドラマが終わると、瞬く間にガスがかかってしまいました。その日、中岳を経て、荒川小屋を通過し、大聖寺に向かう途中、ハイマツのなかでおまけとも言えるステキな写真も撮ることができました。この日、赤石岳に至る間、3度、雷鳥に会ったのです。2度は子を連れた母鳥で、あわてて目の前を走って逃げ去り、集中した写真は撮りそこなったのですが、ここでアップした写真は、じっくりと10分近くかけて望遠で狙ったものでした。
夏の終わりの南アルプス。高山植物の期待はあまりなかったのですが、タカネビランジ、タカネマツムシソウ、トウヤクリンドウ、タカネシオガマ、チシマギキョウ、ハクサンフウロ、ウサギギク等々、予想よりはるかにたくさんの花々も堪能しました。

ライチョウ at 荒川小屋付近
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タカネビランジ at 千枚岳付近

ハクサンフウロ at 荒川前岳南東のお花畑

トウヤクリンドウ at 小赤石岳付近

